細かいことも、色々と夫と両親が話し合って決めているようです。
私は関与していないので、途中経過を聞いています。
父はとにかくせっかちなので、夫が間に入って
職人さんに相談したり、調べたりして進めています。
これが実の親子だとケンカにもなりかねませんが
そこはやはり義理の関係だと、お互い遠慮、いや思いやりも入るので
平和にやっているようです。
良かった良かった。
さて、今回はキッチンなんですが、ショールームに見に行った時に
ユニットバスも見たそうなんです。
父は、思ったよりもユニットバスの値段が高くないと思ったらしく
浴室のリフォームもしたいなと思ったらしいです。
今どき珍しいのですが、私の実家のお風呂は在来風呂。
ユニットバスではなくて、タイル張りのお風呂なんです。
浴槽は深いし、タイルは冷たいし、天井が高くて
冬はとても寒くなります。
私はどっちかと言うと、キッチンよりもお風呂の方をリフォームした方が
良いと思っていました。
寒いお風呂は、若い人でも嫌だけれど、高齢者には命取りになりかねないからです。
築30年以上になるので、冬は家自体が寒いんですけど
冬のお風呂の寒さといったら、もう。
それと、タイルのお風呂は掃除も大変ですよね。
我が家のユニットバスは床が冷たくないし、床が乾きやすい仕様になっています。
排水溝も掃除がしやすいです。
こういうのは、新しくなればなるほど、使いやすくなっていますね。
で、先日、夫が実家のお風呂を見たそうなんですよ。
(またしても私がいない時に)
タイル張りのお風呂をユニットバスにするのは
工事費もかかりますからね。
実家の浴室は、変な形をしているので(四角形じゃない)
やはり、一筋縄ではいかなそう、と言っていました。
でもね、夫は別のことに驚いていました。
タイルがすごくきれい。古いのにあんなにきれいなんて!と。
掃除全般は父の担当なんですが、とてもきれい好きなので
タイル目地とか、ピッカピカなんですよ。
きれいに使っているから、リフォームしなきゃ、とも思わなかったんだろうなと思います。
掃除って、毎日ちょっとずつやっていると、汚れが少ないから楽なんですよね。
逆に汚れをためてしまうと、掃除がすごく大変になって
余計に掃除が嫌になってしまいます。
こまめに掃除しているからこその、今のきれいさなんだろうなあ。
夫の実家は、私の実家とは真逆で、お風呂掃除を怠ったために
大変なことになった過去があるらしいです。
詳しい話は、酷すぎて私には話せないらしいです。
(多分、私がそれを聞いたらドン引きするから)
そんなことがあったため、ものすごく驚いていました。
夫もきれい好きなので、毎日お風呂の排水溝の掃除をしています。
私の父と気が合って良かったですよ。
私は父ほどのきれい好きではないので、見習わないとなあと思いました。
やっぱり、毎日大切に使って、きれいに保つのが
長く安全に使う秘訣ですね。
とりあえず、実家のキッチンが無事にリフォームできるように
見守っておきます。
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