いよいよ後数時間で新年を迎えますね。
私にとっては、兄を亡くしたり、自分自身の体調を崩したりと、
大変な年になってしまいました。
そうそう、還暦を迎えることもできましたっけ。
来年は未年。
フワフワっと、幸せな年にしたいな～、そして充実した一年に。
夫は大晦日の今夜、息子に誘われてジャズの年越しコンサートへ。
嬉しそうに、いそいそと出かけて行きました。（笑）
私は一人でのんびり紅白を見ています。（笑）
来年も拙いブログですが、日々の出来事を綴っていけたらと思っています。
どうぞ、来年もお付き合い下さいね。
皆様にとりまして、来年がより良き年になりますように
心からお祈り申し上げます。
良い年をお迎え下さいませ。
本日は学生時代の友人と、築地へお散歩。
毎年恒例になっているように、仲良しの友達と二人で行っているのですが、
今回は残念ながら、彼女は参加できず、同じく仲良しだった友達二人との散歩になりました。
いつものように気に入ったお店をのぞき、お買い物。
でも、今回は生ものが嫌いな友達がいるので、
お寿司は無理なので、
「生ものを食べられて、且つ彼女の食べられる物が有るお店を探す。」という、プロジェクト。（笑）
築地場内市場は入れないと思っていたのですが、
食堂で食事が出来ると知り行ってみることに、
一般の人が列になっているお店がいっぱいあります。
でも私達が入ったのは、たまたま列んでる人もいなくて
定食も食べられるお店「かとう」さん。
それぞれ、食べたかった、お刺身定食と、カレイの煮付け定食をいただくことができました。
さすがにお刺身美味しかった～。
今度は夫を連れて行きたいと思いました。
年末、東京は人身事故が多く、思い通りに動けないことがあります。
だいたいは、電車が動かなくなった場合は、どこかで暫く時間を過ごしていれば、
まあ、ちょっとした時間で電車に乗れることが多かったのですが、
昨日は、夜の遅い時間１１時過ぎだったので、
とっても、大変な思いをいました。
と、言っても夫と一緒のコンサートの帰り。
「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト」に行って来ました。
私、ジャズがとっても好きということでもないのですが、
TVで彼女の演奏を聴き、是非、生で聴いてみたいと思っていたんです。
たまたま近くのホールでの演奏会があることを知りました。
これも運命とお出かけすることに・・・
演奏は素晴らしく。良く分かっていない私にも、素晴らしく（笑）
観客はスタンディングオベーションで幕を閉じたのでした。
観客と演奏家が一体となるとは、こういうことか～。
と、よく分からない私も、盛大な拍手をおくりました。
演奏が終了したのが、１０時少し前で、
夫と遅い夕飯をして電車に乗ろうとしたら、１１時過ぎまで動かないとのこと、
タクシー乗り場は長蛇の列ですが、列ぶことに。
で、暫くすると、途中まで電車が動くと言うので、列を抜けて電車のホームへ
途中までしか、電車が動いていないので、地下鉄に乗り換えたりと、帰って来たのは、
１２時過ぎでした。
コンサートの余韻を楽しむより、寒さが身にしみた記憶だけが・・・
でも、夫も私も今日は風邪も引かず元気です。（笑）
まだまだ、若いぞ～！！
ははっ。
デートと言っても、おじさんと、おばさんのデートですが。（笑）
土曜日はお天気もよくて、夕方からお買い物のついでにイルミネーションを見て来ました。
有楽町から丸の内仲通りをぬけて、東京駅までのお散歩です。
まずは、丸の内仲通りはシャンパンゴールドカラーのLED電球約１０６万球に彩られていました。
人が大勢集まっている木の下に行ってみると、ミッキーさんが幾つかあるそうで、
この写真で分るかしら？
私はなかなか見つけられず、見つけた時はやっぱり嬉しいものですよね。（笑）
黄葉と、イルミネーションのコラボ。
なんだか、蒔絵のよう。
綺麗でした～。
丸の内ブルックススクエアのお庭には「不思議の国のアリス」が・・・
お庭もなんだか、幻想的。
仲通リにもどり歩いていると、今度はこんな車が走って来ました。
車は大きな音楽と中に乗っている人は、手を振ったり踊っていたり・・・
なんだか、よく分からないけど・・・別世界。
丸の内 MY PLAZAにはこんなツリーがありました。
年輩の男性が花火を見た時のように驚いていました。
道行く大勢の人が、この時間を思い思いに楽しんでいます。
そして、なんといっても美しかったのが、丸ビルのツリー
アナと雪の女王のお城のようで、多勢の人で正面からは見ることができませんでしたが、
外からガラス越しの写真です。
今回の写真のカメラマンは全部夫。
注文ばかりつけて、お任せの怠慢な妻でありました。（笑）
そして、最後に見たのが丸の内OAZOのミッキーのツリー
最後の最後にOAZOに行くと言った私に
「あなたもしぶといね～。」と夫は言っていました。（笑）
OAZOの前にはミッキーのオブジェが。（可愛い！！）
東京駅のメモリアルライトアップは１２月２４日から２８日だそう。
人が多いけど、チラリとでも見てみたいような～。
でも、きっと断念しそうです。（笑）
１１月２３日（勤労感謝の日）は東京は良いお天気でした。
青空が美しく、こんな日にお家にいてはもったいないような・・・
「あ～。どこか行きたいな～。」
な～んて、またまたお家にじっとしていられない私。（笑）
「お散歩に行こう、お散歩に～。でも、あんまり遠くじゃなくって、人があまりいない、
それで、ゆっくりできて～、のんびりできて～。ついでに何か美味しい物が食べられたらいいな～。」
「あなた、お腹こわしてるでしょ。」と、夫。
「うん、でもお茶くらいなら、全然大丈夫～。なんか、お腹も大丈夫そ～。」
と、どんどん、自分にあまい私です。（笑）
で、決定権のある私が選んだのが、落合散歩。
お庭の紅葉が美しいと聞いていたので、紅葉の季節に「林芙美子記念館」にもう一度行ってみたかったんです。
ネットで「落合記念館散策マップ」を調べてみました。
林芙美子記念館から中村彝アトリエ記念館までのお散歩を楽しみました。
林芙美子記念館は、「放浪記」「浮き雲」などの代表作で知られる林芙美子が昭和１６年から昭和２６年
６月２８日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
紅葉には、少し早かったようですが、ボランティアの案内の方の熱心なお話も聞くことができ、
夫も楽しかったようです。
そして、「佐伯祐三アトリエ記念館」へ。
この地で佐伯が生活し、創作活動をしたのは、米子夫人と長女彌智子と共に、フランスに向かう大 正12年までと、
大正15年に帰国し、再びフランスに渡る昭和2年までの合わせて4年余りにすぎないそうです。
こちらでも案内の方が親切に説明して下さり、TVでの案内もあるので、
ゆっくり静かな時間を過ごすことができました。
そして「中村彝アトリエ記念館」へ
中村彝をご存知ですか？
私は今回初めて知りました。
ナカムラ ツネと読みます。
中村彝も
やはり30代で没しています。
見学している人も少なく、夫婦二人で大きなTVで中村彝の絵を鑑賞。
今回もゆっくり、のんびり良い休日を過ごすことができました。
