昨日、「津軽百年食堂」観て来ました。
「初代から四代目へ受け継がれて行く日本人の心と味」
明治時代から平成へ、
「世代の違う青年の生き様から、忘れられた"受け継ぐ"心"敬う"心を心地よく
目覚めさせる、小さな食堂の物語」(ギンレイ通信より)
私が若い頃には、何代もつづくような、古いお店が町にはいっぱいありました。
東京へお嫁に来た時には、姑から、お野菜はどこどこのお店で、
お魚はあのお店。
お米は◯◯商店でね・・・。
なんて言う事もありましたが、
昨今、近くの商店街に行っても、チェーン店の食堂や100円ショップばかりが
目につきます。
便利なので、私自身も利用するのは、スーパーやコンビニばかり。
地方の商店街に行っても、お店のシャッターが閉まっていることが多い気がします。
でも、我家の近くにも、そう言えば江戸時代から続いているお店がありました~。
葛餅屋さんなですけれど、ご主人は何代目さんかしら?
日々の努力を続けていく、「受け継いでいく」とは、すごいことですよね・・・
オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが現代の四代目を、中田敦彦さんが、
明治の初代店主を演じていました。
笑いもあり、ほんわかして、清々しさもありました。
青森、弘前、行ってみたい街になりました。
頑張れ、東北!!