兄が7日に亡くなりました。
東京は8日は大雪となりました。
新潟市内はあまり雪は積もらないそうなのですが、
葬儀の日はしんしんと雪が降り積もり、
真っ白な雪景色になりました。
北海道で高校生まで過ごした兄を静かに見送ってくれているようでした。
闘病生活は辛いものでしたが、最愛の家族に見守られ、
幸せな家庭だったのだと、ひしひしと感じました。
先に行っている両親に兄は
「まだ、こちらに来るのは早いわよ。」と、叱られているかも知れません。
でも、両親に逢ってほっとしているかも・・・
兄とすごした子供の頃が懐かしく思い出されます。
義理の姉が「前向きなことが好きでした。」と兄のことを語っていました。
本を読むのが好きで、大河ドラマも大好き、定年になりお城めぐりを楽しみにしていたのに・・・
そうですよね。
いつでも、気持ちは前向き、生きていることに感謝して、日々過ごさなければと
今改めて、思っています。