みなさんは、『Earth day(アースデイ)』って聞いたことありますか?
『Earth day(アースデイ)』というのは、“地球のために考え、行動する日”という世界的なフェスティバルで、国内でも東京や神戸、愛知などなどたくさんの地域でイベントを開催しており、北海道でも『Earth day EZO』という形で参加しています。
その企画のひとつとして、ねおすでも何かしたいなぁ…!!ということでこのたび“地球でイキルチカラ”というプログラムを行いました。
“地球でイキルチカラ”
なぜそんなタイトルの企画になったのかということを少しご説明させていただきまね。
先の東北関東大震災において、ねおすでは岩手県釜石市にて支援活動を行っています。
支援部隊の第1陣は震災の起こった翌日に現地に入りました。
そこで私たちが持っていた火をおこして暖をとったり、食事をまかなったりする技術。
ロープを張って屋根を作り、雨風をしのぐ技術。
そういった現場で活かすことのできた技術の一部をみなさんに少しでもお伝えする事はできないか…?と考えたのです。
と、いうことを考えつつ、ご参加いただいたみなさんと体験しながら楽しく学ぶ3日間がスタートしました。
今回の講師は、いぶり校のうえだんなです。
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(「こんな大きなビルに囲まれた場所は…落ち着かないなぁ…」とそわそわしていたようですが…)
●1日目 5月3日(火・祝)「生き抜くたき火」の巻●
1日目はたき火講座です。
マッチについた小さな火の赤ちゃんに、新聞紙や白樺の皮を与えて育て、薪が燃えるくらいまでに成長させていきます。
まずはじめに、みんな一人ひと箱のマッチ箱が渡されました。
「今日はマッチひと箱、ぜ~んぶ使い切って良し!!」というお達しが出され、みんなでマッチをひたすら擦ります。
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「マッチを擦るなんて、何年ぶりだろう…」と傍らで見守るお母さんお父さんもジャっと華麗にマッチに火をつけ、子どもたちに指南しておりました。
マッチに火がついたら、今度はたきつけとなる新聞紙や白樺の皮に火を移します。
上手くつくかな?
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白樺の皮には油があるのでバチバチと良い音を立てて燃えていきます。
さぁ、次のステップはいよいよ薪に火をつけること。
ただ薪を並べてもなかなか薪は燃えてくれないので、うえだんなに火がつきやすい薪の組み方を伝授してもらいます。
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ポイントはギュッと固めて密度を高く、でも、風が通るように…ってその加減がなかなか難しいんだよなぁ。
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たきつけの白樺だけが燃えて終了ー、など色々な苦難を越えた先には、火を通すことで美味しく食べられるおやつが待っていました。
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火がおこせるとあったかくて美味しいものが食べられるんだなぁ(まして、自分で頑張っておこした火なんだから味も格別)。
2日目・3日目につづく☆
『Earth day(アースデイ)』というのは、“地球のために考え、行動する日”という世界的なフェスティバルで、国内でも東京や神戸、愛知などなどたくさんの地域でイベントを開催しており、北海道でも『Earth day EZO』という形で参加しています。
その企画のひとつとして、ねおすでも何かしたいなぁ…!!ということでこのたび“地球でイキルチカラ”というプログラムを行いました。
“地球でイキルチカラ”
なぜそんなタイトルの企画になったのかということを少しご説明させていただきまね。
先の東北関東大震災において、ねおすでは岩手県釜石市にて支援活動を行っています。
支援部隊の第1陣は震災の起こった翌日に現地に入りました。
そこで私たちが持っていた火をおこして暖をとったり、食事をまかなったりする技術。
ロープを張って屋根を作り、雨風をしのぐ技術。
そういった現場で活かすことのできた技術の一部をみなさんに少しでもお伝えする事はできないか…?と考えたのです。
と、いうことを考えつつ、ご参加いただいたみなさんと体験しながら楽しく学ぶ3日間がスタートしました。
今回の講師は、いぶり校のうえだんなです。
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(「こんな大きなビルに囲まれた場所は…落ち着かないなぁ…」とそわそわしていたようですが…)
●1日目 5月3日(火・祝)「生き抜くたき火」の巻●
1日目はたき火講座です。
マッチについた小さな火の赤ちゃんに、新聞紙や白樺の皮を与えて育て、薪が燃えるくらいまでに成長させていきます。
まずはじめに、みんな一人ひと箱のマッチ箱が渡されました。
「今日はマッチひと箱、ぜ~んぶ使い切って良し!!」というお達しが出され、みんなでマッチをひたすら擦ります。
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「マッチを擦るなんて、何年ぶりだろう…」と傍らで見守るお母さんお父さんもジャっと華麗にマッチに火をつけ、子どもたちに指南しておりました。
マッチに火がついたら、今度はたきつけとなる新聞紙や白樺の皮に火を移します。
上手くつくかな?
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白樺の皮には油があるのでバチバチと良い音を立てて燃えていきます。
さぁ、次のステップはいよいよ薪に火をつけること。
ただ薪を並べてもなかなか薪は燃えてくれないので、うえだんなに火がつきやすい薪の組み方を伝授してもらいます。
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ポイントはギュッと固めて密度を高く、でも、風が通るように…ってその加減がなかなか難しいんだよなぁ。
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たきつけの白樺だけが燃えて終了ー、など色々な苦難を越えた先には、火を通すことで美味しく食べられるおやつが待っていました。
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火がおこせるとあったかくて美味しいものが食べられるんだなぁ(まして、自分で頑張っておこした火なんだから味も格別)。
2日目・3日目につづく☆
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