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私がランドセル少年になったわけ!

2007-05-04 19:53:20 | チャレンジ
私が「ランドセル少年」になった日

それは2005年10月14日のことです。

名付け親は、元吉本興業常務で現在フリープロデューサーとして広く活躍をされている木村政雄さん。

同氏が主宰をされている「大人の小学校・有名塾」にランドセル姿で通ったのがきっかけで
「ランドセル少年」と呼んでいただくようになりました。

なぜ、ランドセルを背負って大人の小学校へ?

ちょうど、その年の春に65歳になりました。

役所から介護保険証が届けられ(正式には介護保険被保険者証)
介護保険料を納めることになりました。

ショックでした。
・・・するほうから、されるほうの組に入れられたからです。

おいおい、ちょっと待て! 
というても、きちんと介護保険料は徴収されるのです。

このまま、老いの道をまっしぐらなんて、とんでもない!

オレは、まだまだ、ゲンエキで行くんだ!

それを証明するためにも、もっと自分の存在価値を高めるんだ!
自分自身を再構築しないとダメだと決意したのです。

肉体的に衰えていくのは致し方ないとしても
自分の存在が、棚上げされたり、賞味期限切れで終わってはたまらん!

まだまだ、社会から必要な存在して
第一線で
現役として
生きてきた値打ちが発揮できるように
年齢にふさわしい魅力のある人間力づくりにチャレンジしたい!

そのヒントやキッカケを求めて
珍しい名前の「大人の小学校」へ入りました。

これまでの延長戦上の考え方や、評論家や専門家と称する人たちの
セカンドライフだの
第二の人生だの・・
定年退職後の年金生活者を想定した発想は
自分には意味がない。

自分のような年金生活の望めない、人生ワンステージ人間には
そんなもんは役にはたたん!

ということで、もう一度、小学生に視点を戻して
その体験があるという「大人の小学校」へ飛び込んで行きました。

小学校というのなら、まず、形から小学生になって
小学生のような柔らかい心で
なにごとにもチャレンジをしていこうと
使い古した小さなランドセルを現役の小学生から借りました。
(気に入ったので小四の子供が譲ってくれました)

それからは、すっかり「ランドセル少年」というニックネームが気に入り
いまでは、若い人から「ランドセル父さん」と呼ばれたりしています。

まあ、その大人の小学校も卒業生が、約560名もおりますが
ランドセルで通ったのは、たった一人です。

おかげで?いま、卒業生で構成するOB会の幹事長(会長)を仰せつかっています。

まさにランドセルパワーです。


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2 コメント

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寄っていただきありがとうございます。 (ランドセルです。)
2007-08-18 17:40:46
少しでも、自分らしく、生きていくにはどうしたらいいのか、問い続けて生きてきましたが、なかなか、つかみきれなくて、まだ、うろうろと生きています。

いろいろとお聞かせいただけたらうれしいです。
返信する
Unknown (自分さがし)
2007-08-18 08:29:39
いつも、ありがたく、拝見させて頂いてます。
興味ある内容で、勝手に参考にしています。
自分もかくありたいと思います。
返信する

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