最近どうも此のシステムに疑問を感じています。
決して嫌いな音じゃなんですが、
弦の重厚さ胴鳴りの響き等 クラッシック愛好家のシステムには何か違いを感じながら聴いて、
やはりこの辺が違う?こんな音じゃない?
そのような疑問の中で解決策として、アンプを変更してみました。
現在はアンプがLINN LK100に変更して凄く良くなり・・・・・
最近やっとKEFのSPのエージングも進み、音質全体のつながりがスムースになって来ました。
なんて思いながら、最初思ったことをここで改てみました。
基本はクラッシックを聞けるシステムでジャズを聞こう?
と思い 弱い70歳の手前で再度この世界(パンドラ)の扉を開けてしまったようです!
最近余り無知すぎる自分が嫌になります。
良く考えますと、随分いい加減なマニアなんですよ、カメラ、釣、音楽?とすべてなんですが?
筆者はオーデイオマニアじゃなくって音楽愛好家なんです。
でもやはりClassic聴く(特にチェンバロ曲)のが多いようです。
寺井尚子 libertango リベルタンゴ Naoko Terai
寺井 尚子(てらい なおこ、1967年5月1日 - )は、
日本のジャズ・ヴァイオリニスト。
iTunesで彼女のヴァイオリンは今回初めて聞きました。
YouTubeでも聞けますが、iTunesの音が凄く良く聞こえます。
とてもスタンダードなキサス・キサス・キサスを聴いた瞬間
寺井尚子 - キサス・キサス・キサス
珍しく弦の音が我が家のシステムでよても旨く再生音ができたんです!
ジャズの空気感彼女が出す音楽性、実に旨く鳴ります。
ヴァイオリンのジャズって凄く珍しく昔はゲーリー・バートンなどが取り入れ聴いたた記憶があります・・・
此の演奏家が気になり色々調べますと、基本が出来ていますね!
今女盛で色気もあり仕草などチャーミングです。
もうファンになるしか無いでしょう(笑)
又アルビノーニのアダージョなんて聴いてもやはり基本ができてるので凄く旨い!
アルビノーニのアダージョ 寺井尚子
今後も楽しんで音楽の追求をしてみたいと思います。
最近又蘇ったQuad II Classic最新の真空管アンプ一度聴いてみたいね?
勿論最近の機械(オーディオ装置)なども勿論無知な筆者ですが。 残りの人生せいぜい楽しみます。
でも最近此のクワードのアンプ気になりますわ?スタイルがいいね!
ジャズバイオリンの世界ではステファン・グラッペリ、レイ・ナンスなど、
スウィンギー、 かつグリッサンドを生かした演奏が多い中で、
バップの基本スタイルを徹底的にマスターしたと思われる
アドリブを展開しジャズ・バイオリン奏法に新しい解釈を与えた。
ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子は、4歳からヴァイオリンを始めた。 もともとはクラシック専攻。
毎日、練習に明け暮れた。 それは、15歳くらいのときだった。
左手が腫れあがった。腱鞘炎。 日本全国いいと言われる病院は全部まわった。
でもよくならない。 あたりまえだった。練習をやめなかったから。
このままでは左手がダメになる、そんな不安を抱え、
あるコンクールを終えた彼女は、ついに休む決断をする。
naoko_terai_Jealousy.mp4
休んでいる間、今まで買わなかったレコードを買ってみた。
その中の1枚。 ジャケットが気に入り購入したのが、
ビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビイ』というジャズのアルバムだった。
16歳で初めて知ったジャズの世界。
自由だった! 自ら探求して作り上げたジャズ・ヴァイオリンの奏法。
今後益々の期待します。良いヴァイオリの音が楽しめました。
又彼女は2014年のフィギアスケートの愛の讃歌も演奏しています。
寺井尚子 奈良ムジークフェスタ2015「愛の讃歌」
肩の凝らない音楽っていいものですね?彼女はクラシックの奏法を指すと思いますが、
ジャズの奏法とは違うそうです。クラシックでは汚い・悪いとされる音色が使用されていて、
寺井さん自身試行錯誤して演奏されているそうです。
筆者は昔懐かしいタンゴのアレンジ他色々あり楽しめました。
特にClassic用の装置でお聴きになってらしゃる方は是非一度如何でしょうか?