ショック!
拙宅で現在メインに使用しています。
このアンプって実に不思議なアンプなんです。一応此の躯体はステレオ仕様なんですが
単体で使用すると然程の音はしません、なんとなく鳴ってるって感じの音なんですが、
友人の某メーカーの音響事業部の男の話では、モノーラルにして聴くと素晴らしいプレゼンスを得られる
その気になり早速ヤフオクで見つけて配線し、モノーラルで聴くと此れが凄くいい塩梅に鳴った。
Aurex SC-M15/SC-M15KBTL接続でモノラルパワーアンプとしていますが、
此の所少し調子が悪い、なんとなく繊細な音が乱れる傾向にあります。将来は直して使いたい。
余り色付けは無い素直な音が気にいいてます。
勿論メーカーでのサービスは終了してます、自分での修理修復は不可!
早速アンプの修理をネットで探し尋ねると最低¥30,000は必要だそうです。
一体幾ら掛かるかは検査してみないとわからないそうです。新品で¥60,000で購入出来た
アンプですので、修理するのには考えものですね・・・・??????
モノーラル使用ですので費用は倍の¥60,000が最低の諸費用・・・・・・???
直ぐには修理は出せません。程度の良い中古?
取り敢えずサブのONKYO M-8000に繋ぎ音を出しています。
音には問題無いのですが、何か少し違うんですよ・・・・・・・
やはりある程度の良いパワーアンプのことは考えなくては成りません。
現在筆者はLINN LK100のパワーアンプで聴いています。一応此のアンプで落ち着いてます。
最近ボサノヴァ聴いてていないので?
約25年前の歌姫 ナラ・レオン(Nara Lofego Leão、1942年1月19日 - 1989年6月7日)は、
本名をナラ・ロフェーゴ・レオンといい、ボサノヴァ界でも随一の名歌手で、
フランス貴族の血を引く歌手兼女優。
筆者はこのアルバムが1番好きです。
同じボサ・ノヴァ歌手のエリス・レジーナとは犬猿の仲だったという。
ナラ・レオン自体はシンガーとしてデビューしたのはちょっと遅めの64年。
Nara Leao "Samba De Uma Nota So" (1971)
ファーストアルバム「NARA」は若干ボサノヴァのテイストはあるものの、
当時すでにボッサへの興味を失せていたようで、
政治的なメッセージの強いアルバムになってます。
Nara Leão - "Samba de uma nota só" e "Samba do Avião"
その後、ブラジル文化への回帰を目指した
カエターノ・ヴェローゾの「トロピカリズモ運動」に参加し、
68年にはブラジルの伝統音楽を取り入れた プロテスタント色の強い
「NARA LEAO」をリリースしますが、
当時の軍事政権からの圧力でパリへ亡命することとなります。
89年、再々来日の企画が持ち上がる。
Nara Leão - Morena do Mar
しかし持病であった脳腫瘍が悪化、 願いも叶わず6 月7日永眠した。享年47歳。
最後に彼女の奏でる此の曲は最高イパネマの娘 Naro Leao
亡命先のパリでボサノヴァに戻った名盤「美しきボサノヴァのミューズ」以降は、
ブラジルの古い歌から、アメリカのポップス、ジャズ、映画音楽まで、
クリーミーで陰影のある優しいヴォーカル&ギターでのアルバムを出しています。
ナラがアストラッド・ジルベルトに歌を教えたともいわれています。
何となく似た感じしますが、断然ナラの声が綺麗で旨い。
熱い珈琲とボサノヴァ・・・・午後のひとときに・・・・最高にゴキゲンです。