伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

ショック!・・・アンプの寿命か?・・・・約25年前の歌姫 ナラ・レオン!

2016年03月27日 | JAZZ・ボサノヴァ

ショック!

拙宅で現在メインに使用しています。

このアンプって実に不思議なアンプなんです。一応此の躯体はステレオ仕様なんですが

単体で使用すると然程の音はしません、なんとなく鳴ってるって感じの音なんですが、

友人の某メーカーの音響事業部の男の話では、モノーラルにして聴くと素晴らしいプレゼンスを得られる

その気になり早速ヤフオクで見つけて配線し、モノーラルで聴くと此れが凄くいい塩梅に鳴った。

Aurex SC-M15/SC-M15KBTL接続でモノラルパワーアンプとしていますが、

此の所少し調子が悪い、なんとなく繊細な音が乱れる傾向にあります。将来は直して使いたい。

余り色付けは無い素直な音が気にいいてます。

勿論メーカーでのサービスは終了してます、自分での修理修復は不可!

早速アンプの修理をネットで探し尋ねると最低¥30,000は必要だそうです。

一体幾ら掛かるかは検査してみないとわからないそうです。新品で¥60,000で購入出来た

アンプですので、修理するのには考えものですね・・・・??????

モノーラル使用ですので費用は倍の¥60,000が最低の諸費用・・・・・・???

直ぐには修理は出せません。程度の良い中古?

取り敢えずサブのONKYO M-8000に繋ぎ音を出しています。

音には問題無いのですが、何か少し違うんですよ・・・・・・・

やはりある程度の良いパワーアンプのことは考えなくては成りません。

 

現在筆者はLINN LK100のパワーアンプで聴いています。一応此のアンプで落ち着いてます。

最近ボサノヴァ聴いてていないので?

約25年前の歌姫 ナラ・レオンNara Lofego Leão、1942年1月19日 - 1989年6月7日)は、

本名をナラ・ロフェーゴ・レオンといい、ボサノヴァ界でも随一の名歌手で、

フランス貴族の血を引く歌手兼女優。

 

筆者はこのアルバムが1番好きです。

同じボサ・ノヴァ歌手のエリス・レジーナとは犬猿の仲だったという。

ナラ・レオン自体はシンガーとしてデビューしたのはちょっと遅めの64年。

 

Nara Leao "Samba De Uma Nota So" (1971)

 

ファーストアルバム「NARA」は若干ボサノヴァのテイストはあるものの、

当時すでにボッサへの興味を失せていたようで、

政治的なメッセージの強いアルバムになってます。

 

Nara Leão - "Samba de uma nota só" e "Samba do Avião"

 

その後、ブラジル文化への回帰を目指した

カエターノ・ヴェローゾの「トロピカリズモ運動」に参加し、

68年にはブラジルの伝統音楽を取り入れた プロテスタント色の強い

「NARA LEAO」をリリースしますが、

当時の軍事政権からの圧力でパリへ亡命することとなります。

89年、再々来日の企画が持ち上がる。

 

Nara Leão - Morena do Mar

 

しかし持病であった脳腫瘍が悪化、 願いも叶わず6 月7日永眠した。享年47歳。

 

最後に彼女の奏でる此の曲は最高イパネマの娘 Naro Leao

 

亡命先のパリでボサノヴァに戻った名盤「美しきボサノヴァのミューズ」以降は、

ブラジルの古い歌から、アメリカのポップス、ジャズ、映画音楽まで、

クリーミーで陰影のある優しいヴォーカル&ギターでのアルバムを出しています。

ナラがアストラッド・ジルベルトに歌を教えたともいわれています。

何となく似た感じしますが、断然ナラの声が綺麗で旨い。

熱い珈琲とボサノヴァ・・・・午後のひとときに・・・・最高にゴキゲンです。

 


暇にまかせて・・・・スピーカーの位置替え?・・・・・・実にいい感じになった!

2016年03月27日 | クラシック音楽・オーディオ

今暇な時に覗くHPがあります。筆者も好きな五味先生他が掲載されています。

http://www.audiosharing.com/people/people.htm

是非一度御覧ください。

拙宅のスピカーの配置を写真の様に変えて見ました。

現在聴いている位置が一寸違うっじゃないかと思い、 配置替えをしました。

今までの横置きから写真の様に縦置きにして、

又今聴いてる部屋は10畳ほどの比較的に小さな部屋ですので

KEF Q100で十分音量は満足出来ます。

早速試聴! それとなるべく音が真ん中に集まるように内向きにし、 聴いてみます。

KEFは昔から定位はすこぶる良いので簡単に位置が決まります。

結果から云います。バランスが好くなり、ある程度の低音も聞けます。

 

先日から聴いている、

ヤコブ・ゲーゼ(Jacob Gade、1879年11月29日 - 1963年2月20日)

デンマークのバイオリニスト、ポピュラー音楽の作曲家である。

タンゴの楽曲『タンゴ・ジェラシー』(または単に『ジェラシー』、

Tango Tzigane Jalousie、Tango JalousieまたはJalousie)で有名である。

1925年9月14日に初演されたこの曲は世界的に大ヒットし、

100以上の映画の音楽としても使われた。

アルフレッド・ハウゼ楽団のレパートリーとしても有名。 ジェラシー JALOUSIE 

まずは定番と言われるアルフレッド・ハウゼ楽団の演奏で UPG‐0140

 

次に有名な ユーディ・メニューイン

(Yehudi Menuhinの弾くJalousie 実に好く鳴ります。

 

最近良く聴いてます、ジャズヴァイオリンの寺井 尚子此れが実にいいんです。

naoko_terai_Jealousy.mp4

又YouTubeで聞きますと動画も見れちゃい演奏が凄くリアルになります。

何かすご~く演奏者が身近に思えちゃうんですよ(笑)

次に皆さんもよく知ってる曲。 La Cumparsita

 

 

次にカンタロープ・アイランド アルバム

『Very cool』より 寺井尚子の内に情熱を秘めたような演奏も素晴らしいが、

他の楽器の演奏も素晴らしい。まさしくJAZZが聞けます。

基本的に4人組、カルテットでやっているが、

このアルバムはヴァイヴラフォンの山本玲子と

クオシモードのパーカッション松岡Matzz高廣がゲスト参加している。

山本玲子ヴィブラフォンが最高に気持ちいい。

もうノリノリの世界が広がりますよ!

寺井尚子 - カンタロープ・アイランド

ジャズ・ヴァイオリニスト『寺井 尚子』はいかがだろうか。

 

最後に筆者の好きな寺井尚子 - ラスト・タンゴ・イン・パリ組曲

とりあえず、中々旨く鳴るように成りました。