お馴染み音楽室などで額に入ったお馴染みバッハの肖像画である、しかしこの肖像画の中にバッハの持つ楽譜についての解答はない、B-2・A-1・C-3・H-8の合計が14でバッハの番号となり、バッハがなりたかった14番目の道である、と聞かされた事もあるが・・・、その様なことを思い巡らすと突然頭の中で聴こえてくるBWV1079のカノンのパートが流れ出す。
今回のバッハは、BA8. BWV 1001-1040 室内楽です。
意外と多くのオーディオマニアは誰もが電子管(真空管)を好みますが、それには数多くの理由があります。中でももっとも明白なのが、サウンド自体への影響と極めて魅力的な美学という2つの理由です。
赤く発熱するガラス管は嫌いだという人もいるでしょうが、これはまったく主観的な問題なので、この点に焦点を絞って話をするのはやめておきましょう。しかし、これ以外の点は、まったく別の話です。
昔、「人間に未来はあるか?」との表題の本があったが、内容は異なるが今後の未来について妄想する。今後日本は何処に行くのかも含め考えたい。
今や世界が変わろうとしている、脱炭素化とか言って、エレルギーを電気に変え古代燃料仕様の停止をしようとしているが・・・これが良い方法であろうか?甚だ疑問である、電気を作るにはやはりある程度の古代燃料は必要であり、最近大掛かりな火山噴火がもたらす影響で、太陽光は弱まり太陽光の発電は限られる実に納得出来ない話である。
今後電気エネルギー取得は原子力の力が一番の安価になるのである、特に日本のような地震も多い地域にも強い、装置のミニサイズの原子力発電機の開発と使用方法が最善の様に思う、原発反対はもう一度見直しが必要であろう。
身近な話で筆者は現在年金生活者であり、時間の余裕はたっぷりあるが、金はなく貧困老人である。音楽好きで最低のオーディオ機材を駆使し好きな音楽を聴いたいるが、決してオーディオマニアではなく、何ちゃてオーディオマニアであろう、好きな音楽を聴き進めてみる音質に拘るようになる、齢70歳も半ばにり、勿論小遣いにも逼迫し今更満足は機材の投入も儘ならず多分死ぬ迄筆者の希望するオーディオ機材購入は出来ずにあの世に旅立つであろう。
今は平均年齢も長く暇を持て余す方々も多いのであろう。しかし周りを見渡せば、同年代の方々も忙しく過ごしておられるようで、音楽、写真、囲碁、将棋、釣り等に忙しくしてます、釣り等は世界の中でも釣針の種類だけでも日本の事情は特殊で太古の世代から海王国で世界でも群を抜く釣針種類の多さを誇り、なんと針の種類は最低30種以上の差が有るようです。
現在日本の老人は多く遊びを趣味として考えれは日本人は世界ても屈指の遊びを知っていて、遊びを楽しむ世代なのかもしれない、このままだと世の利便性が良くなり、自由時間が多くなれば、有り余った時間の有意義な過ごし方は趣味等に使う方法がある。今暇潰しと考えるなら、テレビゲームもあるのであろうが、最近ではこのゲームを仕事とする人もいて、今や考えられない世界になっている。日本人らしい粋な遊びを広めることも考えられるマーケットである。
また今や環境問題も含め、ビルの屋上の緑化事業もあると言われるが、一昔前の時代にはなかった仕事であり、今後は益々楽しみながら生活する時代が来るのであろう。遊び感覚の完成度を高める向上心は如何に?
例えばビルの屋上を緑化し、多くの水槽を設置し、素晴らしい音響があり、音楽を聴きながら、緑の木々を手入れし、水槽の手入れをしながら、PCの通信にて仕事もこなし、自然環境に近い状態で生活できれば最高であろう。
日本人の遊びの懐の広さか、今後このような趣味の分野のコラボレーションの商売も始まるかもしれない、まさに夢の世界であろう。
考えればオーディオ機材も格安で音質の良いものが重宝する、現在支那製の激安商品はすごい事が起きているのかも知れない。
興味本位で、ー昨年末注文したAIYIMA TUBE-T7 6N3プリアンプが昨夜到着しました、ある程度の改造を施し試聴できる様になりブログを認めました。
この商品を注文した時と内容変更がありオペアンプは3枚から2枚に減り、真空管もロシア製と変わったそうです。現在品切れになっているようです。
これがOPA627AU の現物だが後一枚は裏面に接続してある状態の完成品です。
このまま使うよりオペアンの交換が音質改善とアナウンスされています。
2枚より4枚使用は有利で、OPA627AU デュアルで装備されている、秋月電気にも自作用のデュアルにできるパーツも販売しているが、お勧めは「しろくま製作所」OPA627AU 非常に高性能なオペアンプで医療機器やプロ用オーディオ機器向けオペアンプです。とアナウンスもあり筆者はこれを使っている。
下の写真に赤丸がオペアンプの場所2枚の交換です、それとオペアンプには印が入っていますので取り付け時には方向を注意して取り付けすださい。
今回の交換時に真空管の足部とオペアンプと重なり、上手く収まらなく、ベークライトを若干削りなんとか取り付け終了しました。尚オペアンプ等の変更での保証は無くなるそうです。
音質は若干クリヤー差が増して感じがする、馴染めば後少しは良くなる事を期待しよう(笑)後は躯体の裏側部分をFMシートを貼り電磁波を遮断すると良いそうです。筆者には出来ないがコンデンサーの交換等色々あるすである。
した写真は真空管パーツを取った写真で有るがオペアンプ交換時は取付け位置を間違い内容に印のある方向を前のオペアンプ同様に取付ける事が大切である。
また現在付属の真空管はロシア製が付いているそうですが、それと比べ今回購入のGE5670Wはロシア管より随分小さな球であろう?そして真空管も交換する。WE製品の製品が良いのですが、プレミアム価格で相当高額である為貧困老人の筆者はGE5670W真空管、GEとは、メーカーのGeneral Electricの略ですが、これを見れば自ずと説明がつきます。
又電源ケーブル12VもFMシートで貼ると電磁波が遮断されるそうです、程よい製品に交換しメンテナンス途してはアップしました。
GE社この会社は、何十年にもわたって電子管の製造を行っており、品質が高いことでよく知られているのです。JANは米国陸軍のサービス部門で、「JAN」は「Joint Army & Navy」の略です。JANのマークが入った電子管は陸海軍用に製造され(空軍には空軍専用のサービス部門が当然必要でした)、最高に厳格なテストをパスした製品だそうです。
6N3 / 6H3N / 396A / 2C51 / 5670については互換球も多く、今後見繕い収集し玉転がしで遊んで見たいとも思ってます。現行品は6H3Nの球が付いているが、有る店舗で同様の球を4本購入すると足の部分の仕上がりが違い付属する足は比較的に新しい球のように感じるが音質に付いては比べていません。
GE5670Wは果たしてどの様な音で鳴るかが楽しみでもあります。
現在LS3/5Aを駆動するには良い音を奏でる出力管に6CA7(EL34)を用いたプッシュプル方式のLUXKIT A3500のアンプから急に音が出なくなった。故障の原因RCAの配線のハンダが取れた事が原因で補修して音が出るようになった、とりあえず音が聴きたいので、少し古いが筆者にとっては平均的な音が聴けるとTEACとTANNOYが共同開発したTEAC MA-7を駆動して今回購入のAIYIMA TUBE-T7のプリアンプの音も試してみる。まずまずの音が鳴り出したあと本命に繋げ音出しを開始した。
オペアンプはしろくま製作所のTexas Instruments社の高精度高速オペアンプOPA627AUを8PinDIP変換基板に両面実装した物に交換し、真空管はGE 5670W真空管バルブの物に交換し接続する。付属する真空管よりGE製はPOP、ボッサ、ジャズ系優れている様です。クラッシックを聴くには個人的には店舗で購入した6H3Nの製品が渋目な落ち着いた音が好きです、真空管の特性が瞬時に解るこのプリは優れている様に感じた。
そして音楽を聴きながらLUXKIT A3500の修復を試みるため裏蓋を外す、果たして治るのであろうか・・・・?早速裏蓋を開けて見た、原因判明RCAのジャックのケーブルの半田が取れている、この程度は修復可能の様です半田付けする、電源をいれアンプに火を灯し、繋いで見た、音は聞こえた、そして修復後LUXKIT A3500に繋ぎ直し引き続きプリアンプの試聴を続ける。
このアンプの3本の6AQ8/ECC85ミニ真空管の交換により音が変わる、現在使っている日立製6AQ8/ECC85の物で試聴するが、何かスッキリしないのです。
以前このミニ管は松下、三菱、日立、TUNG-SOL、SIEMENS、TELEFUNKEN等集めた事があり、SIEMENSのECC85を取り出し接続する、ある程度馴染んだ塩梅で視聴する、凹凸が再現し、なんと高音はスッキリ輝き、音全体の重みも伝わり筆者の望む様な音が鳴り響く確かにパワーアンプ真空管との相性はある様です。このプリの価格でこの音質はコスパは凄い、支那アンプ恐るべしである。
弦楽器の再生には定評もある筆者のタンノイの10吋の音、実は一番ショックであった事は、本命のIIILZ Monitor Goldも低域がダブつき気味で音が被り気味で嫌な鳴り方がした、パワーアンプの球の交換でタンノイ本来の涼やかな音も鳴り、不思議とスッキリした音が再現でき以前の様に鳴った。
真空管のメーカーの違いに改めて驚いた次第であり、SIEMENSの球は当時奮発して6本購入した甲斐があった様である。玉転がしはやめられませんね!
このような現象は石のアンプでは味わえない面白さであり、オーディオの楽しさでもある、密かに笑みが溢れる瞬間でもある。
視聴には今回視聴に選んだルノー・カピュソンのヴァイオリン(Renaud Capuçon)をじっくり聴いたみることにした。勿論以前筆者のブログでも紹介はしたが、音質も良くモダンヴァイオリンの魅力的な音質も堪能したかった。
1976年フランスのシャンベリ生まれ。14歳よりパリ国立高等音楽院に学び、在学中の5年間に数々の賞を受賞した。その後、ベルリンに移りトーマス・ブランディスとアイザック・スターンに師事。ベルリン芸術アカデミー賞を受賞した。1997年からクラウディオ・アバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターを務め、夏季の3回のシーズン、ピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドといった指揮者らのもとでオーケストラを率いた。
ソリストとして第一線で活躍しており、これまでにハイティンクおよびロバートソン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ドホナーニ指揮ボストン交響楽団、エッシェンバッハおよびパーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団、チョン・ミョンフン指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とスカラ・フィルハーモニー管弦楽団、ダニエレ・ガッティおよびワレリー・ゲルギエフ指揮フランス国立管弦楽団、ドゥダメル指揮シモン・ボリバル交響楽団とロサンゼルス・フィルハーモニックなどと共演している。
近年では、フランソワ=グザビエ・ロト指揮ロンドン交響楽団、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団、マティアス・ピンチャー指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック、ロビン・ティチアーティ指揮カメラータ・ザルツブルクなどと共演。また、リサイタル・ツアーも精力的に行っているほか、カメラータ・ザルツブルク、ルツェルン祝祭弦楽合奏団、バーゼル室内管弦楽団といった室内楽グループでの弾き振りも好評である。
以前も紹介したダヴィッド・フレイはバッハの楽曲を優雅に、美しく、豊かなイマジネーションにあふれた演奏で聴かせることで高い評価を受けているピアニスト。本作はそんなフレイと当代きっての名バイオリニストの一人であるルノー・カピュソンがタッグを組み、バッハのバイオリンと鍵盤楽器のための6つのソナタから4作をセレクトして奏でたもの。カピュソンは速いテンポの楽章でも繊細さを失わず、歌心にあふれた演奏を繰り広げる。フレイの指先は魔法のように鍵盤の上をスキップし、対位法による軽やかなメロディの美しさを際立たせている。また、2人は第3番の第3楽章のような緩やかな楽章では穏やかでたゆたうような演奏でリスナーの心を溶かす。現代最高峰の演奏家たちがバッハの楽曲にモダンな響きを与えた快作。
このレコードで、ルノー・カピュソンとダヴィッド・フレイは、音楽学に触発されたバロック音楽の理解に背を向けることに決めました。「歴史的に知らされた人の独裁」で十分です。彼らは代わりに、前世紀のマスターたちと同じように、この音楽を心から演奏することを選びました。彼らの選択は、思想の学校間の多くの対立の分野で誠実です。ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタバッハがケーテンの宮廷にいたときに作曲されました。特に、カンターの次男であるカール・フィリップ・エマニュエルに賞賛されました。しかし、よくあることですが、直筆の原稿は消えてしまい、今日私たちが知っているのは一連のコピーを通してです。バッハの死後50年後の1804年に初めて出版されました。6つのソナタはコレッリの規則に従って書かれています。彼らは、鍵がバックグラウンドにないチャンバーオーケストラでの新しいタイプの対話を想像しています。文章は正確で表現力豊かでリズミカルです。
Bach: Sonatas for Violin & Keyboard Nos 3-6
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):ヴァイオリンのためのソナタとヘ短調のキーボード第5番、BWV 1018:
1.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとヘ短調のキーボード第5番、BWV 1018:I。ラルゴ04:52
2.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとヘ短調のキーボード第5番、BWV 1018:II。アレグロ04:20
3.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとヘ短調のキーボード第5番、BWV 1018:III。アダージョ04:48
4.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとヘ短調のキーボード第5番、BWV 1018:IV。Vivace02:10
ヴァイオリンとキーボードのためのソナタ第3番ホ長調、BWV 1016:
5.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとEメジャーのキーボード第3番、BWV 1016:I。アダージョ04:23
6.バッハ、JS:ヴァイオリンソナタとキーボード第3番ホ長調、BWV 1016:II。アレグロ02:51
7.バッハ、JS:ヴァイオリンとキーボードのためのソナタホ長調、BWV 1016:III。アダージョマノンタント04:44
8.バッハ、JS:ヴァイオリンソナタとキーボード第3番ホ長調、BWV 1016:IV。アレグロ03:45
ヴァイオリンとキーボードのためのソナタ第4番ハ短調BWV1017:
9.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとハ短調のキーボード第4番、BWV 1017:I。シチリアーノ。ラルゴ03:54
10.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとハ短調のキーボード第4番、BWV 1017:II。アレグロ04:05
11.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとハ短調のキーボード第4番、BWV 1017:III。アダージョ03:41
12.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとハ短調のキーボード第4番、BWV 1017:IV。アレグロ04:23
ヴァイオリンとキーボードのためのソナタ第6番ト長調、BWV 1019:
13.バッハ、JS:ヴァイオリンとキーボードのためのソナタ第6番ト長調、BWV 1019:I。アレグロ03:23
14.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとト長調のキーボード第6番、BWV 1019:II。ラルゴ01:54
15.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとト長調のキーボード第6番、BWV 1019:III。アレグロ04:37
16.バッハ、JS:ヴァイオリンのためのソナタとト長調のキーボード第6番、BWV 1019:IV。アダージョ03:01
17.バッハ、JS:ヴァイオリンとキーボードのためのソナタ第6番ト長調、BWV 1019:V。アレグロ
ルノーは天才ヴァイオリニストと称されているが、弟も実力派として知られるチェリストのゴーティエ。ふだんはひとりずつにインタビューをするのだが、以前ふたりの来日がたまたま重なり、おもしろい話を聞くことができるのではないかと思い、ふたり一緒にインタビューに参加してもらった。これが大成功で、両者の性格の違いが如実に現れ、あたかもふたりの演奏を表しているようで、非常に興味深かった。別にその一部始終を紹介したいと思う。
最近筆者は古楽器でのバッハ鑑賞が多いためか、モダン楽器の演奏が軽めに聴こえる、録音も素晴らしいのですが・・・若干の違和感もあることは事実だ。
今回思わず玉転がしで色々試してみたのですが、やはり電子管(真空管)の奥も深いと思い楽しみも増えたようです。今後真剣にプリアンプを探してみます。
J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタBWV1014~1019は昔から好きで良く聴いて来たがこの曲は初めてのソナタである、実に興味深い。
これらのソナタは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハのあまり知られていない、演奏頻度の低いヴァイオリンソナタに属しています。ヘ長調1022を除いて、これらはすべて、低音が続くソロヴァイオリンのために作曲されており、伴奏者に自分のパートを装飾して即興で演奏するための大きな自由を与えています。
今回初めて聴くヴァイオリンソナタ、 BWV 1033
しかし最近このJ.S.バッハのヴァイオリンのためのソナタViolin Sonatas BWV 1020-1023 & 1033(Sonata E Minor BWV 1023、Sonata G Major BWV 1021、Sonata A Minor BWV 1020、Sonata F Major BWV 1022、Sonata C Major BWV 1033)の曲があるとアナウンスされている、BWV 1020はバッハの作品ではない様ですが・・・
筆者などはまだ知らない事も多いバッハの音楽は実に興味深い、バッハは小川ではなく間違いなく大河であろう。ブラボー!
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