意外と気軽に聴けるCMソング、前から気になってた洋酒店、鳥井商店から寿屋洋酒店になり現在のサントリーCMだ、「夜がくる」は人間らしくやりたいナをスローガンに、この不朽のメッセージを生み出したのは、サントリーの前身・寿屋宣伝部に在籍、そこから独立した広告制作会社サン・アドの創立メンバーでもある芥川賞作家・開高健でした。
愛称は“ダルマ”1950年に発売されたサントリーオールド サントリーオールドは、その年にサントリーから発売のウイスキーブランドの一つで、丸みを帯びた黒いボトルから愛称は“ダルマ”と呼ばれているくらい親しまれている、後日教えて頂くが九州は“タヌキ”と呼んでいるらしい。お互いお腹周りが緩い感じは愛する中年オヤジの共通点である、(笑)。
サントリーウイスキーの中でも代表的な存在と呼ばれていました。今もこの銘柄は販売しているのですが、久しぶりに頂くが、昔の風味、モルトが弱く、香りが失せたアルコール感が強いのである、年齢なのであろうか?私の好きな某ウイスキーの味は変わらい?“ダルマ”も是非昔の味に戻して欲しい。
いまでこそ、700mlで1,000円台からや、50mlのミニチュア瓶ですと200円台など、とても手ごろな値段で手に入るオールドですが、現行以前の酒税法の時代には相対的に値段が高く、高級ウイスキーのシンボル的存在であった。
勿論特別なときのウイスキーでした・・・。最近筆者はウイスキーはあまり口にしていませんが、此の曲は昔から大好きでした。
サントリーオールド CM傑作集
CM曲は変わらないが、通称「ダルマ」の味は不味くなったと思う、当初の味に戻してくれ!と願うばかりだ。
小林 亜星 慶応義塾大学経済学部卒業。
作曲を服部正氏に師事。 1961年のCMソング、サントリー「オールド」、等、次々とヒットCMを作曲 サントリーオールドのテレビCMを手がけるに当たって「人間みな兄弟」(にんげんみなきょうだい)のタイトルで作曲された。
因みに小林亜星さんはJAZZ好きとも聞く、ギター演奏も相当の腕と聞く、皆さんもご承知のシルヴィ・バルタンが歌う懐かしい曲、その後弘田三枝子が変わって歌う、筆者が最初期聞いたリズムは此れだ!YouTube配信を掲載します。
レナウンCMソング(ワンサカ娘)/ シルヴィ・バルタン & 弘田三枝子
今見てもオシャレでキュートで可愛く今見ても新鮮だ。筆者が最初に小林 亜星さんのコマーシャルソングは日本のジャズ歌手が歌った昭和37年にレナウンのCMで使用された弘田三枝子「ワンサカ娘」が印象に残る。
小林がこのコピーからのインスピレーションにより作曲したものである。
「夜が来る」6バージョン(サントリーCM曲)
最初に放送されたバージョンは男性のスキャットとギター伴奏によるハ短調のものである。スキャットを歌ったのは、当時上智大学の教授であったサイラス・モズレーという人物であった。
楽曲はCMに用いるために短く完結しており、短いイントロと8小節の主旋律を必要に応じて繰り返すのみとなっている。
後に、小林自身により日本語の歌詞がつけられ、このときに「夜がくる」のタイトルがつけられる。このときの日本語詞バージョンは「マークHAMA」の名で小林自らが歌っている。
サントリーオールドCM曲 『夜がくる』 小林亜星 ギターソロ
実はこの曲が始めてCMで使われたのは昭和42年(1967年)のことである。このレトロな曲はそれ以降、平成7年(1995年)に長塚京三と神野美鈴、田中裕子と篠原秀豊出演、歌詞のないもので2つのバージョンが作られ、最近では平成18年(2006年)にもとのバージョンの曲が使われた、國村隼(くにむらじゅん)・伊藤歩出演のCMが装いも新たに放映された。
今日は生憎雨模様です、庭にはツユクサ(Commelinaceae ツユクサ科)ツユクサは至る所の路傍や空き地に生える1年草です。
現在勿論メインは現在10吋TANNOYユニット楽しんでいるが、最近インシュレーターを自作して使用するがすこぶる快適な環境になった。現在別のブックシェルフタイプのスピーカーはWELLFLOATを使用して、その効果を楽しんでいますが、大型エンクロージャーのインシュレーターの重量あるタイプは大変高額のため自作して代用品で楽しんでいます。
紹介すると「インシュレーターですが、一度エラストマーゲルをお試しいただきたいと思います。これは適切な重量負荷を掛ければ縦方向にはあまり動かずに横方向には動きやすいんです。ちょうどWELLFLOATのような動き方をします。
スピーカーの底面の面積くらいの板を2枚用意してエラストマーゲルを適切な枚数と配置にして(これは適材適所なんで、重量と面積の要素がおおきいです)サンドイッチにします。その上にスピーカーをセットするとまさにWELLFLOAT的になります。」下の写真が現在の仕様写真ですWELLFLOATは高額のためこの方法は意外と良い結果が得られるかもしれない。
詳しくは下記ブログを御覧ください。エラストマーゲは100円ショップに無い場合はホームセンター等でアイリスオオヤマ製のエラストマーゲルが販売されています、筆者はAmazonにて購入しました。
https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/489dc987f1816f679694b4873b123b5c
梅雨の時期で除湿し部屋でゆったりするのには良い季節です。昼間からくつろげるJAZZも良いものです。ジュフリー(Jimmy Giuffre)のサックス、クラリネットのほかに、バウルブ・トロンボーン、ギターを加えて室内楽的サウンドを生み出していった"ジミー・ジュフリーを聴く。
ピアノレスで2管+ギターというユニークな編成によるほっこり室内楽ジャズ!
西海岸のマルチ リード奏者ジミー ジェフリー58年作。リズムレスが生む自由な空間、ディキシー ジャズ譲りの即興アンサンブル、ミージュフリーという演奏家は、難しい実験ジャズをやるかと思えば、ストレートアヘッドなジャズで迫ったり、なかなか捉えどころのない人だが、そのような果敢な試みのなかで、もっとも成功したのはこのアルバムであろう。
MJQとも共演しています。こんなJAZZ聴くようになったのは爺の証明ですね!
昭和42年当時の「ダルマ」是非味わいたい、大人のウイスキーを売り出してください。ジミー ジェフリーのジャズと、それでは休日を楽しみましょう。ブラボー!