伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

初夏の東北を行く、貧困老人(俺たち)の旅。Part Ⅱ 実に楽しい旅でした。

2019年07月16日 | 旅行

さて貧困老人(俺たち)の旅。Part Ⅱである、二日目です。 帰った翌日は仕事で、記憶の残っているうちにブログの更新をしなければ・・・・と思い写真の整理から始める。

誠に残念なのがせっかく晴天でも岩手山の勇姿は撮せなかったことかな?

貧困老人(俺)たちの旅二日目

青森泊の翌日は朝9時出発、朝食のバイキングを頂き支度するが、生憎の雨模様・・・・でも本降りではなく小ぶりであるが、本日のコースも室内見学中心にコースを変更する、実はメンバーの中に青森出身者がいて、精通しているので、名所の引き出しが多く大変ありがたい。

残念は弘前城は車の中より眺める、春の桜の季節は桜筏が有名ですが・・・・、

筆者は酸味の強い紅玉が好きだが、甘いりんごの評価が高く現在の富士が多く栽培されている、青森から弘前まで国道沿いにはリンゴのほんのり色づいた紅い顔が見えた、この頃から色づきます。

五所川原まで右左もりんごの木の街道を小一時間の道のりをスムースに走る。

目標は地元では大変有名な展示会場の立佞武多の館。

五所川原立佞武多は、青森県五所川原市で84日から88日に開催される祭りである。 青森のねぶたと構造は基本的に同じだが、その名の通り、高さが最大で20m強にも達する巨大な山車が運行されるようだ。

五所川原まで約1時間のだライブで、展示会場の立佞武多の館の駐車場に到着、勿論平日なのであまり混雑はなく、通勤ラッシュも感じなくゆったりした時間が流れる。

東京?いや東京近郊に住んでいると、なぜが早い生活リズムを感じるが、珠ののんびりした時間の流れが良い。

駐車場も車もなく大きく広い駐車場がのんびりさせる。流石23メートルの物を入れ物(建物)は大きくでかく立派な建物です。

街全体が祭りにかける意気込みを感じる。土日祝日は大変な賑わいを見せるが平日の見学客はまばらだそうです。

この辺りは関東と違う、関東近郊はお年寄りの観光客が平日もかなり多く、違いに驚く。

吉幾三が立佞武多の歌を作り、歌で参加しているのです。

この近くに吉幾三ミュージアムがあった、どうやら彼は田舎のプレスリーになったようだ。

流石下から見上げる大型立佞武多を常時格納・観覧できるほか、大型映像での放映がされている。

立佞武多の勇姿はやはり下から見ると迫力満点で立体的で良いアングルになる

青森県を代表する夏の祭り「ねぷた」は、古くは中国から伝わった。

「中元」の行事が起源といわれ、400年以上もの間、津軽地方を中心に受け継がれて来た火祭りだそうです。

3階には新作立佞武多の製作を見学出来た。下写真は製作図現在は一番右手の絵柄を製作していました。

これが令和元年の製作中の立佞武多です、まずは意匠図下絵、今年の立佞武多です。

続いて製作中の「かぐや」今年は武者ではなく、美しい女性のテーマか?

1回の会場近くで記念写真。

半纏も用意され、雰囲気も盛り上がる。

早速半纏を纏い記念撮影。

展示場前の踊り場に飾ってある立佞武多23メートルは見上げる高さである。

次は弘前城近く青森銀行記念館横を抜け、右側の敷地に入ると旧東奥義塾教師館があり、今も建物は大切に保管され展示下あります。

その奥雰囲気の良い図書館があります。

続いて青森県初の私学校の外国人宣教師が住んでいたという家。

家族写真が飾られ、子どもの使っていただろうロッキングチェアや絵本等々、

当時の暮らしぶりが垣間見れた

1階がカフェ、珈琲碗のレトロな感じも良い。

外国人宣教師が住んでいたという家の1階部分がカフェになっている、ランチのフランス料理も美味しそう・・・・・・。

今回の、気ままな旅の老人4人のメンバーである。皆は盛岡在住である、珈琲の入れ物の陶器も昔風で味わいがある。香り豊かな淹れての珈琲は旨い!

2階が見学できる勿論見学後はカフェにて美味しい珈琲を頂く。

雰囲気もノスタルジックな感じがよても良い

メンバー4人で美味しい珈琲を頂く。

このコーヒーは絶品で多分温度は65度前後丁度よい飲み頃、暑い珈琲といっても余り熱すぎると珈琲豆を焦がし温度加減は大切である。

外は弘前市役所の隣の観光館の後ろに、ミニチュアの洋風建築館があります。 

教会や図書館のミニチュア版ですが、外見は本物そっくりで、意外と雨模様の割に見学者は多い。

そして昼食、弘前城公園に近いお蕎麦屋さん。友人のお勧めのお蕎麦屋さんです。

そのお勧めの、「高砂」へ、天ざるを注文。蕎麦は一番粉の更科粉だった。失礼だが、弘前で更科粉とは!実に品が良くのぞ越しが心地よく海老天は揚げたてで肉厚で美味しさを堪能しました。この弘前は再度来てもと期待させるものがあるように感じた。

少し伝統ある佇まいの蕎麦屋「高砂」の玄関前で

そして次は待望の有名な日景温泉は、秋田県大館市にある温泉。

青森県との県境である矢立峠近くの天然秋田杉の林の中に位置する。

 施設の老朽化による改修費用の捻出ができず、20148月で営業を終了した。

その後、運営会社割烹きらくが2017年初冬の営業再開を目指し、新たな源泉を採掘、建物の改修工事を行っていたが、同年101日営業を再開した。

勿論露天風呂も楽しめ温泉を楽しむ、あまりの気持ちよさで長湯をした。

乳白色の酸味の強いお湯で実に身体には良さそうである。温泉後に頂く牛乳が実に旨い!今回は思わず2本を頂く、乾いた喉越が大変ブラボーである。

いかにも風情豊かな温泉であろう、勿論宿泊も可能だそうです。

勿論露天風呂に浸かる、開放感があり都内の入浴施設と違いのんびり出来る。情緒ある温泉宿である。

少しの休憩を入れて、雨も上がったようです。高速にて盛岡に向かう、

本日の夕食を相談、せっかく美味しい魚料理を食べた後は、最近東北ではジンギスカン料理が有名(遠野)だそうですので。ビールと羊肉とのコラボで盛り上がる。

盛岡は駅から少し離れた繁華街の映画通リの付近の「ジンギスカン8」にて19時から食事会。

勿論話題は次も元気で皆さんと一緒に、貧困老人(俺)たちの旅をしようと・・・・・

そして次は昔行った店で2次会に相成る、40歳を遠に過ぎたお嬢さんとゲスな話も盛り上がり、時計はいつの間にかてっぺん過ぎ翌日の1時でした。少し飲みすぎか?

ホテルに付き就寝、シャワーを浴び、朝食はフルーツと野菜ジュースに締めは温かい珈琲にて、約束の朝9時に待ち合わせ最終日は盛岡の秘湯の湯に出かける。

最初に小岩井牧場に天気は快晴だが岩手山は雲が被り一本桜と岩手山のベストショットは撮れなかった。

このとはアイスクリームの有名なお店があるそうですので、今回出撃します。

小岩井農場工場見学をし、地元では有名で行列のできるアイスクリームを頂く。

途中一面にピンクの花が咲き見事でした。

おいしいジェラートが食べられる「松ぼっくり」種類も豊富で行列のできるお店だそうです。いつも行列のできるお店です、新鮮な種類豊富なジェラードを選ぶ楽しみも・・・・・

友人はこの付近にある名水を頂きに良く着ているため流石地元の情報には強い、しかしこの行列はすごい。

懐かしいベンチに座り美味しいアイスを頂く、ダブルサイズも美味しく頂き

この中より2種類のアイスをチョイスする、ミルクとちーずをチョイスする。

 
 
近くに懐かしいブランコがあり乗りながらアイスを頂く、甘さ控えめの旨さが絶妙!
 

ランチは当然盛岡冷麺を頂く、飲み過ぎの翌日の冷麺は胃に優しい実に上手く感じた。

冷麺に入れるキムチは何時もより多めに入れ、食欲をそそられる。旨い!

雫石町の葛根田渓谷とに熱発電所を見学、発電所からは莫大な地熱資源があり東北電力が担当する。

地熱を利用して温泉もあるが今回は見学をした

湯けむり上がる葛根田渓谷

付近の山々からも湯けむりが上がる、意外と山奥にある発電所が点在しています。

その奥に発電所がある、何箇所も点在する。

ここにも温泉はありますが、実に鄙びた温泉で今後の開発が期待されます。

一番良い方法は東北電力が発電所めぐりの温泉地なんて観光開発も良いなかな?

いくつもの発電所があったことに驚いた。原発は廃止しないといけないです。

ここ葛根田渓谷から車で網張まで移動する。小一時間山間を抜けて移動。

冬は外人客のスキーで賑わうそうですが夏は温泉が一番か? 有名な網張温泉。

岩手山の南麓。秘湯ぞろいの東北の中でも、古くから万病に効くと伝わる名湯。内湯、露天、

そして野趣あふれる野天風呂、さらには気軽に楽しめる足湯と、計5カ所の趣の異なった湯処があり、これらを総称して「網張五湯」と呼ばれています。

記念写真のつもりで温泉の入り口前でのショットです。

国民休暇村に通ずる散策のコースも素敵である

途中足湯もあり雰囲気はよろしい、勿論無料です。

帰り際に再度岩手山を見ると、やっと雲の合間から全容を現す、電線がじゃまになるが岩手山全容を撮る。

これから夏本番が来る、涼しいマザー牧場は夏休みで賑わうだろう。

帰り際に、植物園公園にて休息し睡蓮を見るが、ほとんどの花は花を閉じていた。

そして軽い夕食をともにし、楽しい旅はおわる、

是非元気なうちにまた、ゆっくり温泉めぐりをしようと約束して

3日間、実に楽しく過ごせた東北の友人にに感謝します。

是非次も温泉巡りの旅に期待します、ブラボー!


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