伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

温かな歌声と端正な美貌でリスナーを魅了する、ジャズ界の新歌姫ヒラリー・コール(Hilary Kole)を聴く

2019年05月12日 | クラシック音楽・オーディオ

皆さんご存知のジャズ界の新歌姫ヒラリー・コール(HILARY KOLE)、すごい美人で勿論歌も上手い!プロフィールも素晴らしい経歴がある。

5歳でピアノを弾き、歌うようになる。12歳の時、奨学金を受けウォルデン・スクールで作曲を勉強し、数々の賞を受賞する。その後、進学したマンハンッタン・スクール・オブ・ミュージックで作曲を学ぶ。ジャズ・シンガーとしてのキャリアはニューヨークの伝統のある『レインボー・ルーム』に最年少で出演したことから始まり、ニューヨークの有名なオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『アワ・シナトラ』や『シンギング・アステア』にも出演する。その後、ニューヨークの歴史ある『アルゴンクィン・ホテル』のオーク・ルームでの公演がソールドアウトになったことが大きな話題となり、リンカーンセンターで行われた「グレート・アメリカン・ソング・ブック・コンサート」に出演する。
2007年6月にはカーネーギー・ホールで行われた『オスカー・ピーターソン・トリビュート・コンサート』に出演し、2008年1月にはトロントで行われた『オスカー・ピーターソン・トリビュート・コンサート』にも、クインシー・ジョーンズやハービー・ハンコックらと共に参加する一方、バードランドやイリディウム等のニューヨークのライブハウスでパフォーマンスする。

天は二物を与えたんですね、オーディオのエンクロージャーの商品は多いが、ジャズもクラッシクも1本のエンクロージャーがで満足するような物は難しい選択である。先日管球王国のバックナンバーvol. 63特集記事タンノイIIILZと現代英国ミドルスピーカーを管球式インテグレーテッドアンプで鳴らす、を読みvol.83の特集記事英国製ヴィンテージアンプを聴くのSPはTANNOY IIILZを鳴らした結果を記事にしていたので、休みを利用してじっくり読んでみた。

色々なアンプはあるが、やはり火屋のアンプが相性が良く、多くの真空管の種類も数が多く選ぶことにも楽しみが増える。

思うにこのTANNOY IIILZと言うSPは以前から注目され色々な形で聴かれたSPでもある、今更私が言うことなど全く無いがやはり気難しいSPであることは確かである、昔ラックスの38Fとのコンビを黄金の組み合わせと称したが、筆者的には気に入らない。そもそもそのラックストーンが嫌なのである。

理由は押し付けがましい所が気になってしまう。最高の組み合わせはやはり英国のアンプを使用することが一番かもしれない。今はあまり中古もなく、メンテを行た物も頗る少ないと思うが、ROGERS(CadetⅢ),LEAK(Varislope Stereo+Syereo20)等ので一度聴きたいアンプですね!

またクオードの技術者曰く、クオードの技術を総合的に使用すれば今以上のアンプはできるが家庭で音楽を聴くことを思えばこの程度で十分の性能である、英国は大変ケチな国民性があるのでこの様なコメントをしたそうである、聴けばわかるが最ものことのようです。

傾向としては300Bの管球アンプで鳴らす事も正解のようだが、英国製オーディオ機器は、長い間培ってきたクラシック音楽を土台に成り立ち各楽器の細かな動きをわかりやすく再現する其の一番が人の声の表現力だと思った。

筆者のサブスピーカーKEF300に変えて聴くも、音の傾向は英国製なので傾向は同様である、しかしTANNOY IIILZ10吋のユニットと比べ緻密度は劣るTANNOYのユニットの完成度の違いは比べると解るが全く違う。

最近SV-501SEのパワーアンプにもオーディオテクニカ製のインシュレーターを入れPSVANE 300Bに変更し5~60時間程経時し音は安定してきたように思える、アンプの下に付けたインシュレーターの効果は残念ながら効果は得られなかった。

正直ジャズの例えばマックス・ローチのドラム演奏などにはもう少し乾いた音があれば、もう少し切れがあればというないものねだりの顔をだす例えばSonny Rollins “Saxophone Colossus”など聴くと欲求不満が残ってしまう、でもソニー・ロリンズ (ts)トミー・フラナガン (p)ダグ・ワトキンス (b)の音は申し分ないがマックス・ローチ (ds)だけは不満が残り残念だ。

最近オーディオショップを覗き、程度の良いジムランのLE8TのSANSUIの箱に入れた物を試聴してみたが真逆の結果で難しさだけ残る結果となった。

ソニー・ロリンズ セント・トーマス Sonny Rollins St. Thomas

今日は家族が買い物に出かけたので、窓を締め切って大音量で鳴らしてみたが、これが意外と良い結果を得る。

其の辺り音楽を聴くにはAXIOM80の箱にIIILZを組み入れた現在のシステムを聴けば筆者の此方の音質が良いと思う、これは新しい聴き方かも知れない。

最近写真の床ワックスシートで良く拭いていますが、自然な艶が出てきたようです。しかし偶にはブリテッシュビーズワックスを塗り磨けば独特の艶と質感が蘇る、二ヶ月に一程は実施しています。

汚れを取りWAX効果もあるようです。AXIOM・TANNOYの箱が自然な艶が出て雰囲気が実にシックになったような気がする、いかにも良い音が聴こえそうである。手軽にと変える床ワックスシートは大変便利である。一度お試しを(笑)

そこで今回は美人で歌が上手いジャズ界の「新歌姫ヒラリー・コール」をじっくり聴いてみた。オーディオ雑誌等でも視聴によく使わているようです。

5歳からピアノと歌を始め、マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックで作曲を学んだのち、数々のエンタテイナーを生んだ名門「レインボー・ルーム」に最年少で登場。オフ・ブロードウェイのミュージカルで主役を務める一方、クインシー・ジョーンズやハービー・ハンコックら数多くの巨匠と共演。

伝説のミュージカル・スター、ジュディ・ガーランドへのトリビュート・アルバム『虹の彼方に~ジュディ・ガーランドに捧ぐ』(2015年)もロング・セラーを続けてる。

ジュディ・ガーランドのレパートリーを歌った2015年録音作。推進力のある4ビートにのって自在な節回しをみせる「ジャスト・イン・タイム」、ウォーキング・ベースに粘っこく絡む「サヴォイでストンプ」などで実力を発揮。凝った和声の弦楽四重奏をバックにした「虹の彼方に」は凛とした表情が印象に残る。どこかノスタルジックでありながらフレッシュな魅力のヒラリーがバレンタイン・シーズンをラヴ・ソングで彩ってくれそうです。

HILARY KOLE : LIVE @ COTTON CLUB JAPAN (Jan.4,2014) 

THE JUDY GARLAND PROJECT

  01,ZING! WENT THE STRINGS OF MY HEART

  02,THE BOY NEXT DOOR

  03,JUST IN TIME

  04,YOU MADE ME LOVE YOU

  05,STOMPIN' AT THE SAVOY

  06,THE MAN THAT GOT AWAY

  07,A COTTAGE FOR SALE

  08,I WISH I WERE IN LOVE AGAIN

  09,LOOK FOR THE SILVER LINING

  10,THE TROLLEY SONG

  11,GET HAPPY

  12,EMBRACEABLE YOU

  13,AS LONG AS HE NEEDS ME

  14,IT NEVER WAS YOU

  15,OVER THE RAINBOW

  16,COME RAIN OR COME SHINE

  17,MEMORIES OF YOU

  (16)(17)ボーナストラック

 ヒラリー・コール(VO)

 ジョン・ディ・マルティーノ(P)

 ポール・ギル(B)

 アーロン・キンメル(DS)

 ジョー・フラーム(SAX)

Over the Rainbow - A Tribute to Judy Garland Preview 

2009年にデビューしたヒラリー・コールの1年ぶりとなる今作は、人気スイング・ギタリスト、ジョン・ピザレリをプロデューサーに迎え、美しい歌声が心地よくスイングする快作。彼女自身のオリジナル・カルテットによる演奏の他、グラミー・アレンジャー、ドン・セベスキーのアレンジによるストリングスや木管を加えた豪華なサウンドも魅力。また、ゲスト参加したハリー・アレンのムーディなサックスも彩りを添えます。

最近は偶にエンクロージャーをブックシェルフ型のSPENDOR SP3/1Pに繋ぎ聴くが女性ヴォーガル等独特な色気もありいい感じに鳴る姿も良い。


端正な美貌と暖かな歌声で人気のジャズ・シンガー、ヒラリー・コール。敬愛する古き佳き時代の銀幕のスーパースター、ジュディ・ガーランドのレパートリーを取り上げるトリビュート・アルバム。

世界初のカラー映画としも有名な『オズの魔法使い』でドロシー役を演じて歌ったジュディの代表曲「虹の彼方に」ではヒラリーが自らストリングスのアレンジも手掛ける。華やかなミュージカル黄金期の佳曲を滋味溢れる歌声で綴ったノスタルジックなジャズ・アルバム。

この後、バッハのカンタータ等を聴くがこの装置で問題なく聴ける、特に打楽器のティンパニなども良く響き問題なく聴ける。

やはり英国製のSPはクラシックを聴くのが適しているのかも知れない、ブラボー!



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