伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

家族にて初参り・・・・久しぶりのジャズを聴く、すでに亡くなっていたピアニストのクロード ウィリアムソンを偲んで

2022年01月10日 | JAZZ・ボサノヴァ

今年は娘が意外と早く遊びにきた。毎年一月末頃来るのですが・・・

久しぶりに家族で美味しい食事でもと、初参りを兼ねて食事に出かける。出かけたのは、柏駅より徒歩6分の鰻屋「大和田」。実は鰻の旬は冬場が脂が乗って一番うまいと言われる時期なんです。人気店で行列ができることもある。駐車場もあり車で出かける、先日の雪も影響は少なく、スムースに到着。

いつも車でお店の前を通ると隣りの「王道家」さんは大行列、柏で有名なラーメン店で一度は隣のラーメンも食べてみたいと思うのですが・・・


午前11時開店なのですが、すでに店前は客が並んでますが、何時もより少なく開店と同時に入店できそうである。
お店の自慢は美味しい国産うなぎを安く食べるならココ!柏でもトップクラスの人気店、秘密は特別養殖鰻の「坂東太郎」。県内で扱う問屋はたった一軒だそうだが、自然に近い環境で大事に育てられ、栄養や旨み成分は天然うなぎに勝るほどだという。

鰻の旬は冬で脂が乗り大変美味しい時期が冬なんです、江戸時代に鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に「本日丑の日」土用の丑の日うなぎの日、食すれば夏負けすることなしと宣伝し一番暑い時期に食べる様になった宣伝文句で、此れは今のマスゴミと同じで売れればよろしいという小賢しいことで有る様です、確かに今も通用する子のCMは大当たりです、しかし大晦日に鰻を食する事は一番良い方法かもしれないですね!


店内は落ちついた雰囲気もあり、ゆっくり落ち着き食事が出来ることが良い、早速注文する、鰻重、肝焼き、鰻の卵まき各自一つ確保を注文する。
自慢の鰻重は注文してから飯を炊く方法を取り入れ出来上がりに時間はかかるが丁寧な調理に満足感を味わえる事が特徴で有る。


ふわふわで中がジューシ〜な「うまき」前菜代わりにいただく、美味い!
続いて来るのが、絶品の肝焼きです、これはビールが欲しくなるが・・・車の為勿論禁酒ですが・・・次はお土産で持ち帰ろう・・・
観ているだけでビールの苦味と肝の旨さが口の中に広がり、思わずごくりと唾を飲む始末で有る。


写真は写真を撮り忘れたので、残りの肝の焼き物です、若干の苦味と焼きの香ばしさが絶品です、肝好きにはたまりません・・・

尚お店のうりは、注文時に飯を炊き鰻に合わせて調理する細やかな気配りなのでしょうか?ご飯の量もたっぷりあり美味しく頂けます。


そしてメインの鰻重です、山椒は勿論、何より素晴らしいのはテーブルにタレが置いてある所。意外とたれなしでもさっぱりして美味しいが、お米の量が多く1/3程頂きタレを追加していただく、お腹いっぱいです。何時も思うは特に鰻重はあと一口食べたい欲求が持ち上がるが飯の量が多く実に満足できる。

そして柏神社までお散歩です。流石成人式の為か振袖で着飾ったお嬢様が多く見かけた、着物姿は実に晴れやかですね・・・


参列者は順に並んで参拝するのはやはり日本の習慣ですね、流行病のオミクロンは今後如何に、支那での冬季オリンピック参加選手は大変ですね、無事に参加して頑張ってください。

そんな中ジュニアがモジャ君のペット用お守りを見つけ早速購入する。小さくって可愛いお守りであり、裏面は名前と電話番号の記載する欄があった。


翌日娘は帰って行った。

翌日早速このブログをまとめています、昨日柏高島屋で購入した珈琲豆を挽き淹れる、香織豊かな珈琲は実に美味い、それと最近現在使うプリアンプが時折安定しなく、取り敢えず緊急の事態に備え今流行りの支那アンプを検討する、AIYIMA TUBE-T7 6N3 Vacuum Tube 6N3真空管プリアンプブルートゥース 5.0 レシーバーハイファイプリアンプ をネットで注文すると、在庫がなく今月27日到着となる予定です。

YouTube等でこの品製アンプを検索するが、評価は高く、コスパも良い、全く侮れない、以前も支那アンプをケーブル、コンデンサーの交換で音質が相当向上したと言われてましたが侮れません。


価格も相当安価でしかも意外と評判もよろしいようであり、裏技でオペアンプの交換で音質が向上するとなっている。

世間的な評価はOPA627AUは絶対正義で、買っておけばまず間違いなく満足できると思いますと解説されている。
上記のように3個必要なので9000円です。アンプが買えてしまうほどの高級品です。真空管はロシアの球が良いと言われるが・・・



上記写真のオペアンプ3枚を交換で音質向上と掲載されています。オペアンプを標準のNE5532からLME49720と同じと言われているLM4562に変更、LM4562は500円、OPA627AUは3000円!!で全く値段が違います。3枚購入で本体価格以上になります。


プリアンプは最終的には奥の細道でも探ろうか、SV-Pre1616D キットで部品を交換しながら玉転がしも面白いことそうである、筆者はかなり不器用で満足出来るキットの組み立てが出来るか心配でもあるが?

お馴染みのECC83(12AX7)ECC82(12AU7)PSVANE WE274B 5AR4と交換の管の種類も多くECC83(12AX7)3本使用するとマランツ7の音に近づき(12AU7)加えればMacintoshに似ると解説にはあるが、キットでの購入も想定内ではある。
筆者は以前刻印付のTelefunken SIEMENS等のビンテージ真空管の在庫もあるが、獲れべばヴィンテージ真空管を使用すれば勿論SV-Pre1616D本体の価格は上回るが・・・悩みは尽きないようである。

今回は支那製のアンプは27日到着の連絡ありいうことで楽しみに待ってます。


最近JAZZは余り聴かなくなっている、一般的には筆者のオーディオ装置がクラシックに適応しているから・・・?
偶に聴くswing jazzなどは心地良く聴けると思うのですが・・・一番の原因は筆者の飽きっぽさにも影響しているかも知れない。最近聴いてなかったクロード・ウィリアムソン・トリオ等は心地よいのです。クロード・バークレー・ウィリアムソン(Claude Williamson、1926年11月18日– 2016年7月16日)はアメリカのジャズピアニストでした。
既に亡くなっていたようである。

バド・パウエルのビバップピアノに深く影響を受け、ライトハウスオールスターズの最後の生き残ったメンバーであった、多作のウエストコーストジャズピアニストであるクロードウィリアムソンは、7月16日に亡くなりました。彼は89歳でした。享年89。昨年2月に自宅の階段から落ちて以来、ついに再起できなかったようです。



1950年代の米国西海岸ジャズ(ウェストコースト・ジャズ)のアルバムのパーソネルを見渡していくと、ピアニストに「Claude Williamson(クロード・ウィリアムソン)」の名前が沢山出てくる。この盤にもあの盤にも、クロード・ウィリアムソンのピアノは引っ張りだこであった。ファースト・コールというか、バックのリズム隊だったらあいつで良いよ、的な使われ方が見え隠れする。

ウィリアムソンはウェスト・コースト・ジャズを代表するピアニストの一人だが、当人はウェスト・コースター扱いされるのを非常に嫌っていたと聞いたことがある。理由はよく分からないが、バド・パウエルに私淑していただけに(50年代の写真のいくつかを見ると、髪型やひげまでパウエルそっくり)、ウェスト・コースト・ジャズは軽佻浮薄だと思っていたのかもしれない。

ボストンのニューイングランド音楽院でクラシック・ピアノと和声学を学んだ(先生が当時としては珍しくジャズに理解のある人だったらしい)ウィリアムソンは、ロサンジェルスに移った1947年末からチャーリー・バーネットのオーケストラでピアノを弾くようになる。バーネットは現在ではほぼ完全に忘れられているが(裕福な一族の出だったので、1949年にあっさり引退してしまったため)、ジャズ・スタンダードとなったCherokeeを初めてヒットさせたのも彼だし、当時としてはビバップ寄りのアレンジとメンツを擁する先進的なオーケストラを率いていた。このバンドで、ウィリアムソンはフィーチャー曲のClaude Reignsをもらいヒットする(アレンジはマニー・アルバム)。まあ今の耳で聞くと、多分にスウィングのしっぽを引きずっているような気がしなくもないが、元気の良いソロではある。

ウィリアムソンは、キーボードの大胆なムカデのようなスピードと、曲がりくねった即興のラインで知られていました。1950年代初頭の西海岸のジャズ運動に関連した多くのジャズミュージシャンのように、ウィリアムソンは東海岸出身でした。バーモント州ブラトルボロで生まれた彼は、ドラマーの父親が率いるテリトリーバンドでピアノを弾きました。


Song For My Father
ホレス・シルバーは この曲について"Nica's Dream" "Sister Sadie "と並んでお気に入りの作品と語り64年には同タイトルのアルバムを出展している
 
アルバム "スペインの夜"で話題を呼んだ名手”クロード・ウィリアムソン"の
"Song For My Father”からタイトル曲”Song For My Father"は2009年にリリースされました。

 ”Song For My Father”
 1.My Romance 
 2.Easy Living  
 3.Feelin’ Fine  
 4.Work Song    
 5. Alone Together  
 6.There Will Never Be Another You    
 7.Song For My Father

 Piano – Claude Williamson
 Bass – Andrew Simpkins
 Drums – Al "Tootie" Heath
 
Song For My Father - Claude Williamson Trio

ボストンのニューイングランド音楽院でピアノと理論を学び、1940年代後半からチャーリー・バーネットやレッド・ノーヴォのサイド、ジューン・クリスティの歌伴などで頭角を現した、西海岸シーンにおける白人パウエル派バップ・ピアノの代表格であり、その一方で、アレンジやアンサンブルの設計性やグループ・サウンドの調和を重んじるウエスト派らしいスマートなセンスをも持った多才な逸材かもしれない。



あとは筆者の好きなノリの良いCDの紹介です「国境の南・太陽の西」クロード・ウィリアムソン・トリオ(Claude Williamson Trio)

下記チェックで「国境の南・太陽の西」全て視聴可能です。

 1.South Of The Border国境の南
 2.Star Crossed Lovers スター・クロスト・ラヴァーズ
 3.Robbin's Nest ロビンズ・ネスト
 4.Embraceable You エンブレイサブル・ユー
 5.Pretendo プリテンド
 6.Corcovado コルコバード
 7.As Time Goes By 時のたつまま
 8.West Of The Sun 太陽の西

村上春樹『国境の南、太陽の西』に引っ掛けたアルバムで、(8)以外は小説に登場する曲で構成。ベテラン3人が、ちょいとやってみるべぇか的気楽さでプレイしていて、その分こっちも聴きやすい。アッサリ味のピアノが、春樹小説ぽいっていうことなのだろうか懐かしく気軽に楽しむ午後の一時である。

人気のないブログに今年もお付き合い頂ければ幸いです、ブラボー!

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