先月に続き、香港の急な仕事が入った
JALでチケットの検索をしたら、なんと22万円からだって ぐえー
そんな時はスカイスキャナーが頼みの綱だ
一番安い航空会社を拾ってくれるお利口さん
📷 なに5,900円だと!?
東京の仕事仲間に声をかけたら「俺も行く」と飛びついてきた
彼はB級グルメが大好きなのです
それでは二泊三日の香港、イッテミヨー!
📷 香港エクスプレスのシートピッチが狭いのは覚悟していたが、隣のオヤジの膝グイグイ攻め5時間はつらかった
📷 香港空港に着いたら免税店でウイスキー小瓶を購入 今回はジェントルマンジャック
あのジャックダニエルとは思えないほど、フルーティーで芳醇なお味です
市内に入るとウイスキーの小瓶はスーパーやコンビニでも手に入らないんだ
3日間でフルボトルを空けるなんて、もう無理なお歳になってしまった
こないだのソウルの地下鉄で席を譲られてから、いろいろと弱気になりました
📷 まずは香港(俺的)ナンバーワンのワンタン麵屋、池記で朝飯だ
📷 どん! 海老ワンタンを麺の下に隠す宮古そばスタイルです
📷 輪ゴムのような歯ごたえの麺、海老の卵が隠し味の澄んだスープ、プリプリの雲吞
ああ、これぞ三位一体の40hkd(800円)
📷 HSBC銀行で仕事を急いで済ませて、例によって重慶マンションへ ここでカレーの昼飯だ
📷 英国統治時代の影響でインド人がたくさん香港に移住したので、重慶マンションには10軒以上のカレー屋があります
今日は南インドカレーのニューチェティナッド
📷 巨大なドーサをちぎってカレーをのせたり、すくったり 70hkd(1,400円)
📷 腹がふくれたので、前回と同じ沙田のホテルにチェックイン 晩飯に備えてしばし昼寝
今朝は3時起きの早朝便だったので、もうクタクタのパトラッシュ5分前
📷 沙田に来たら、ここはマストの広州料理屋 陳根記
📷 地元民で賑わうお店に間違いはない 外国人なんてどこにもいない
香港の大陸側のレストランは広々してていいですね
📷 あさりの身はとてもエキスが濃く、しゃきしゃきの空心菜、ふわふわの炒飯、どれもバッチグー、グッチバー
📷 特筆すべきは鶏の丸焼き 中華街でぶら下がっているあれ
熱した油をまんべんなく回しかけて作ります
皮はパリッと、肉はモチっと
でも中華街と違うのは
📷 ちゃんと頭も食べられるところ! 脳みそがおいしいです
同行者 「よしざるさんを見てると、進撃の巨人を思い出します」
ビール込み200hkd(4,000円)
ホテルに帰り、ウイスキー飲んだらコトリと落ちた
おはようございます
📷 香港の朝飯の定番、おかゆ 今回は石門駅前の大師傅粥店で金沙豚のレバー粥 油条の腸粉巻き
こういうのでいいんだよ 40hkd(800円)
📷 昼飯は香港島に渡り、名物の飲茶 人気店の六安居へ テニスコート大の店内がぎっしり
中国の人はみんな叫びながら日常会話をするので、新橋のガード下の居酒屋みたいにうるさいです
📷 ああもう、言葉がでません、すいません、完全に打ちのめされました
詳細は香港在住者のリンクでどうぞ↓
1人150hkd(3,000円)
午後いっぱいマカオで遊び、カジノでそこそこ勝つ
カジノのお金は汚いから早く使っちまおう
晩飯は冬の名物を
秋冬になると恋しくなるのが煲仔飯(ボウチャイファン) です
いろんな具材を入れた土鍋ごはんで、広東省や香港で愛されている郷土料理
📷 今回は鶏肉とタコの土鍋ご飯 5分ほど放置して、たべるときにぐちゃぐちゃにかき混ぜます
同行者 「どうせなら最初から混ぜて出せばいいのに」
ばかもの、それではおこげが楽しめないではないか
納得の興記菜館 250hkd(5,000円)
おはようございます
📷 帰国日の朝カレーは再び重慶マンション ハウスオブカレー
📷 もうカレーは南インドじゃなければ満足しない身体になってしまいました
スパイスの使い方が豪快直球ストレート、160キロ超えのサイヤング賞
70hkd(1,400円)
同行者の希望で、香港一のパワースポット黄大仙へ行く
📷 中国大陸からも300万人が訪れるお寺です
仏教徒ではないけど、初めてきたので中国式のお参りをしてみましょう
奇数本の長い線香を高く掲げて3回お辞儀するあれですね
世界平和と健康と何よりも。。。。金運を
と、お参りの10秒ほどの間に、なんと財布をすられてしまったたたた! (20年ぶり2回目)
金運を願っている真っ只中に財布をすられるという、なんてコントな展開!
ものすごいパワーを感じました
まあ、カジノで勝った汚い金だし、カード会社も即座に検知してくれたようなので、ここは広い心でお寺へのお布施だと思うことにしましょう
盗られた5分後にメールが届く
📷 寺で盗みを働く奴は地獄へ落ちやがれ
午後は香港島の海味街へ
あれからもう10年経つんだね、久しぶりの乾物屋街だ
📷 鴨の干物! 南安鴨という塩漬けの鴨
調べてみると、日本でこの鴨を食せるのはただ一店のみ
なんと俺好みの横浜中華街の菜香新館だった 今度行ったら報告しますね
📷 お土産はお約束の干し貝柱 600gで388hkd(7,760円)
同じものを日本で買ったら
📷 30グラムで1,600円 600グラムだと32,000円!
同じ北海道産なのになぜか香港のほうが断然安い
中国は日本の海産物を輸入を禁止にしているのに、なぜだろう、なぜかしら
何らかの闇を感じましたが、まあ安くてうまけりゃなんでもいいや
帰りの時間です
香港空港の何洪記で締めのワンタン麵 ミシュラン店が空港で食べられる幸せ
でも80hkd(1,600円)高っけーー!
ということでいろいろありましたが、仕事も無事完了したのでよかった、よかった