熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

古水無瀬

2008-11-26 20:18:08 | 文章
新作の「古水無瀬・彫埋め」。
材は御蔵島ツゲ柾目のオーダー品です。

ご予算のこともあって、彫埋めですが、「玉将」と「王将」は盛上げです。
銘は「良尊刻」。価格は盛り上げのおよそ半額です。
小生の場合、彫り埋めは数は少ないですが、オーダーがあれば作っています。




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兼成筆・中将棋駒

2008-11-26 19:34:20 | 文章
水無瀬神宮に伝えられた「兼成筆・中将棋駒」です。
一方の「玉将」尻には、「八十六才」と書かれています。
一組92枚のところ91枚。「歩兵」が1枚足りません。

材は、ツゲ。堂々とした文字は漆書きでなく墨書です。墨書の兼成筆の駒は、初めて見ました。
なぜ漆書きでなく墨書なのか、理由は分かりません。
小生にとって、新たな研究テーマが出来ました。

本日の参加者は、名古屋から鬼頭さんと三輪さん。福井から川井さん。大阪から古作さんと田中さん、掃部さん、富田さんと、もうひと方(宮居さんでした)。
富田さんは将棋連盟職員で、宮居さんとともに、中将棋の指し手です。
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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726