5月11日(金)、曇り。
昨日は、2度目の酒井抱一展。
会期の終わりも近いせいか、入場制限もあり大変な入りでした。
展示品は、中期との入れ替え品もありましたが、半分以上は以前のまま。
チョッと不満足ながら、仕方がない。
まあ、そのように感じました。
その会場に続く売店で、面白いものを見つけました。
酒井抱一とは全く無関係ですが「将棋駒を散らした古布」。
明治か大正時代の西陣織だそうです。
ーーーー
「すべてのワザには時がある」。
これは、昨夜ひと寝入りして目が覚めて見たテレビで語られていた言葉。
「なるほどそうだ」と思ったので、忘れないうちに書くことにしました。
語っていたのは、政治学者・姜尚中さん。
「聖書」の言葉だそうで、無職の若い時に出会った日本人牧師が姜さんに教えてくれた。
「今から思うと、私はその時、自分の人生の境遇に焦っていたんですね」。
「焦るな。人生には恵まれない時もあるし、いずれ良い時も来る」と。
姜さんの心に響いた言葉だそうです。
姜さんは「どんなことでもビジネスライクに済ませることはしなかった」。
「その時は無駄なようなことでも、永い人生の中で無駄は無い」とも。
深い言葉ですね。
昨日は、2度目の酒井抱一展。
会期の終わりも近いせいか、入場制限もあり大変な入りでした。
展示品は、中期との入れ替え品もありましたが、半分以上は以前のまま。
チョッと不満足ながら、仕方がない。
まあ、そのように感じました。
その会場に続く売店で、面白いものを見つけました。
酒井抱一とは全く無関係ですが「将棋駒を散らした古布」。
明治か大正時代の西陣織だそうです。
ーーーー
「すべてのワザには時がある」。
これは、昨夜ひと寝入りして目が覚めて見たテレビで語られていた言葉。
「なるほどそうだ」と思ったので、忘れないうちに書くことにしました。
語っていたのは、政治学者・姜尚中さん。
「聖書」の言葉だそうで、無職の若い時に出会った日本人牧師が姜さんに教えてくれた。
「今から思うと、私はその時、自分の人生の境遇に焦っていたんですね」。
「焦るな。人生には恵まれない時もあるし、いずれ良い時も来る」と。
姜さんの心に響いた言葉だそうです。
姜さんは「どんなことでもビジネスライクに済ませることはしなかった」。
「その時は無駄なようなことでも、永い人生の中で無駄は無い」とも。
深い言葉ですね。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726