熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

原田泰夫先生書の駒

2020-02-08 20:59:58 | 作品

久しぶりの原田先生筆跡の駒。まもなく完成。その映像です。

原田先生書の駒は、小生だけが作っているとのことで、昨年、先生ご出身の新潟県の方からご注文をいただきました。先生書の駒は2種類あって、これは平成8年に開催した「プロ宣言展」の時に、文字の原案を書いてだいたもので、以降は専らこの筆跡の駒を作成しています。

これまで、10組か10数組を作成し、今回の駒は木地の選定から始めて、このほど完成が近づきました。盛り上げた漆をより固めると完成です。

そうそう、今思い出したのですが、平箱には、これ以外にもう一つあって、それは原田先生に揮毫を肉筆でお願いしたものがあります。
明日、その映像をアップしますので、どちらかよい方を選んでいただこうと思っています。

平箱。原田先生の揮毫(表)。

同、見返しの揮毫。

 

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将棋学シンポジュウムin北見市

2020-02-08 19:04:36 | 文章

北海道北見市で、将棋学シンポジュウムが予定されています。
8月17日、北見芸術文化ホール。
趣旨は、「日本の伝統文化としての将棋道」。
内容は、「将棋道に関する研究成果発表(6名)と、パネル討論会」。
具体的な内容は今後、実行委員会(名誉委員長=尾本恵市東京大学誉教授、委員長=飯田弘之北陸先端科学技術大学院大学教授)にて詰められるとのことです。
研究成果発表では、弁士の一人として声をかけていただいて、小生は「将棋駒学」のワンポイントとして、どのような話がよいか考えているところです。

 

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726