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回想記・その17、なんでも鑑定団・葵紋蒔絵の将棋盤

2020-09-12 00:06:11 | 文章

回想記・その17、なんでも鑑定団・葵紋蒔絵の将棋盤。

 放映の2週間ほど前のことでした。
 「今、東京から帰ってきました。なんでも駒は2000万円。盤の紋が付け替えられているとのことで50万円。駒箱が70万円でした」と、川井さんの電話。
 「鑑定額のことはさておいて、盤の紋が付け替えられていると言うのは、おかしなたコメントです」。川井さんとはそのようなやり取りをしたことを記憶しています。
 「紋」とは、4つの盤側にそれぞれ3つづつある葵紋のこと。3つの内、左の紋が痛んでいて、それを指してのコメントでした。
その映像をいくつかアップします。

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2 コメント

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Unknown (千太)
2020-09-22 13:38:23
葵紋の将棋盤について
はじめまして、鑑定団の将棋盤が気になって、こちらのプログにたどりつきました。
葵紋の将棋盤は大変貴重だと思いますが、明治以降に
似たような将棋盤が作成されることは、ないのでしょうか?将棋盤はプロしか作成できないので、わざわざ、蒔絵で葵紋を付けてコピー品を作るような人はいませんかね?素人の考えですいません。見解を教えていただけたら、今後の参考にしますので、よろしくお願いします。
返信する
Unknown (熊澤です)
2020-09-22 18:24:39
コメント、ありがとうございました。
お尋ねの葵紋蒔絵の盤については、ブログにて述べたいと思いますので、しばらくお待ちください。
返信する

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