日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

郷土史を観る

2015年02月21日 07時25分52秒 | 日記
先日塩尻市の市民ホール「エンパーク」で開かれて
いた塩尻市と岡谷市と下諏訪町の昔の中仙道の風景
それを写真に撮ってあったのものが、九州長崎大学
の図書館に保管されていて・・それを地域の三つの
会議所が共催での写真展があり、その写真展を撮り
この場で公開していいのか判りませんが、私の独断
でその写真展の写真を皆さんに披露してみます。





塩尻の本山宿の渡し・・奈良井川を渡る橋


現在は・・・


塩尻の洗馬〔今は宗賀〕の一里塚の松ノ木


塩尻の桔梗が原から本洗馬を望む奈良井川の橋


塩尻洗馬宿の入り口の有名な肘掛の松の木


塩尻と木曽の境 桜沢 道の左に笠を膝にした
若者、その右には笠を被った和装の旅人・・


桜沢の木曽よりから塩尻市内を望む橋 和装の
人が荷車を引いています



奈良井宿は今も変わりません


木曽平沢に入る入り口の贄川宿を抜けたところ


現代は・・


昔の奈良井宿、左の奈良井川の河原に大勢の和装
の人たちが見えます


現代は・・


贄川の宿場と塩尻市内方面を望む


現在は・・


木曽の難所 鳥居峠はこんな道、今はトンネルです


鳥居峠の頂上がこんなだったとは、驚きです


鳥居峠から木祖村を望み木曽川が見えます


これは古い中仙道の小野の宿


下諏訪町の和田峠


下諏訪宿から諏訪湖を望む


現代は・・・

下諏訪宿から諏訪大社を望む


現代は・・・


下諏訪宿から大社の反対側を望む


現代は・・


諏訪大社の巨木・・


岡谷市の釜口水門近く


現在は・・・


塩尻峠から諏訪湖を望む


現在は・・・







以上で終わります。
衣装やこの景色、私の普段見る景色が、その昔は
このように・・記録に残されていたことに衝撃・・
そして車の走らない鉄道も無い時代にこのような
素晴らしい記録、すげ笠をかぶって着物を着ている
地域の人、暮らしぶり 建物の様子 橋や川の様子
沢山の勉強が出来ました。
いずれ機会をみて長崎大学の図書館を訪ねてみたい
コメント (17)
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