日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

水芭蕉公園の管理の手伝い

2022年04月19日 16時15分37秒 | Weblog
今朝も気温は7度と春としてはちょうどいい位
の気温の朝でした。今朝は曇り空で霜はなく
防霜ファンは休業でした。
今月に入ってからず~と円安、ドル高が続行し
たままです。先週は内閣閣僚はじめ政府側から
円安について、その懸念する声が相次ぎました
しかし、日銀の黒田総裁は「強力な緩和を粘り
強く継続」と相変わらずの持論を発表していて
日米の金利差が一段と拡大するとの見方が強ま
りこれが更に円安進行を拡大させている。実質
的に黒田総裁が円安を容認した格好です。
資源価格の上昇と輸入物価の跳ね上がりにより
輸入額が膨らみ(貿易赤字が拡大し)ドル払い
が増えている要因も円安進行の背景にあります。
昨日は、先週末発表された4月のニューヨーク
連銀製造業景気指数が予想以上の強い内容とな
ったことを受けて米長期金利が一時 2.87%と
約3年半ぶりの高水準に上昇したことをきっけ
に円が一段安となり、1ドル=126円77銭
とおよそ20年ぶりの安値を付けました。
上場する食品メーカー105社を対象にした価格
改定に関する調査では6167品目が年内の値上げ
を予定しており、およそ3分の2の4081品目が
すでに値上げ済みとなっています。
好景気に伴って需要が増加し、その結果として
物価が上昇するのとは違い、今回はコスト高が
先にきています。
日常生活で物価上昇が鮮明となってる今、物価
上昇と同等に賃金が増えれば生活の水準は維持
できますが、賃金が上がらず物価ばかり上がる
となると国民の生活の質は悪化してしまいす。
賃金が少々上がっても税金社会保険雇用保険料
も上がります、可処分所得の増加と物価の値上
げでこの先国民の生活は益々困窮にすすむよう
な気がしてならない。為替相場は日米の経済指
標や金融当局者の発言等により今後しばらくは
不安定な動きが続きそうです。
先週土曜日は、みどり湖水芭蕉公園の手入れに
12人のボランティアが参加してくれて改修作業
をしてきました。満開の桜の花の下で水芭蕉と
ともに楽しみました。





















コメント (6)
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