日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

この国の経営姿勢は・・・

2022年10月22日 07時32分27秒 | Weblog
今朝の信州は気温9度南風が強くマスクなしでは向かい風
の時は息が止まるような感じの朝、空は曇り空で昨夜から
空を眺めては、オリオン座流星群が見られないか??と注意
ぶかく見てましたが、昨夜も今朝も見ることはできません
でした、もっとも今朝は雲が8割方空を覆っていましたが
昨日も円安のうねりが止まりません。ところが昨夜財務省
が大幅な為替介入、日本政府がドルを売って円を買入れて
為替が乱高下しています。それでもも消費者物価は高くな
る一方で、今外国人労働者が帰国したり、海外の別の国に
働き口を変えつつあります。そのうちに日本の優秀な技術
者も低賃金の日本で働くよりも海外の企業で働いて日本に
送金した方が遥かに円安などのメリットの恩恵を受ける。
財務省も・・為替介入には、介入の振りだけでその実は??
判りません。内閣もすべもなく、日銀もマイナス金利続行
総裁もそのまま、まだアベノミクスの夢を見ているのでし
ょうか?? 毎日毎日日本が沈んでいく感じです。
でも これがこの国の内閣の方針なんですよね~日本国民
の多くが支持した自民党公明党の政策なんです。
そして我々の職業会計人からしますと、国民の皆さんには
直接関係ないので、あまりご存じの方は少ないと思うので
すが消費税に関わるインボイス制度が来年から実施されま
す。この制度は、1年後の2023年10月に始まる予定となっ
ています。数年前から各団体や業界で研修したりその制度
の徹底を図ってきましたが、小規模企業や個人事業主など
で対応が大幅に遅れているようです。日本商工会議所など
中小企業関連団体は、もしこのまま導入したとすれば大混
乱になることは必至、しかるに政府・与党に仕組みの簡素
化や導入の延期を求めています。
インボイス制度は適格請求書(インボイス)を用いて消費
税の仕入税額控除を受ける制度で、消費税を扱う企業会社
団体や個人事業主は来年3月までにインボイス発行事業者
の登録申請をして、10月からは経理会計システムも変わり
更に会社決算にまで大きな影響を及ぼすことになります。
なんか、来年のことは来年任せ?? 内閣が来年まで維持でき
るかわからないので・・どうでもいいことなんだろうか??
何ともこの国の運営というか経営というか羅針盤のない船
何処へ向かおうとしているのか全く分かりません。
口先では、国民の生命と安全と守ると言ってますが、その
意味を解って働いているとは・・思えません。




















コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする