日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

内閣支持率とマイナカードトラブル

2023年06月27日 07時34分24秒 | Weblog
今朝の信州は昨夜からの雨が残って今も小雨が降って
いますが、空は明るくなってきましたので、もうすぐ
この雨も止むことでしょう、気温は18度湿度68%です。
今日も家内の病院9時半の予約に行かねばならない為
新聞報道の受け売りです。
岸田内閣の支持率下落が止まらない。読売新聞と日本
テレビが6月23~25日におこなった全国世論調査では、
内閣支持率は41%、前回の5月から15ポイント下落。
不支持率も前回33%から44%となった。同じ日に日本
経済新聞とテレビ東京がおこなった調査でも、支持率
は39%で、5月の前回調査から8ポイント下落していた。
いつも感じるのは、この内閣支持率調査の信ぴょう性
について、いつも疑問に感じている。
6月21日、政府は「マイナンバー情報総点検本部」を
立ち上げた。デジタル庁、総務省、厚生労働省が中心
となって、省庁横断で他人情報の紐づけが判明したマ
イナ保険証など、マイナカード取得者向けサイト「マ
イナポータル」で閲覧できる全29項目を検証するとい
う。データの誤りについて、秋までに洗い出すことを
決定している。
この問題についても、岸田総理は官邸で開いた初会合
で「新型コロナウイルス対応並みの臨戦態勢で、国民
の信頼を一日も早く回復するべく、一丸となって全力
を尽くしてほしい」とハッパをかけた。この問題検証
の司令塔になるのが、河野太郎デジタル担当大臣。そ
の河野大臣は(マイナンバーカードの問題で)いろい
ろとご迷惑をおかけしている」と陳謝したのち「原因
を特定したので(ミスを)防ぐためにひとつひとつ対
策を打っている」と語った、なぜ『紐づけミス』が起
きたのかについて『銀行口座の名前はカタカナ表記だ
が、住民票や戸籍は漢字表記のみであったり、住所で
『1丁目2番地3号』を『1―2―3』と省略したりすると
コンピューターは同じ人か判断できない』と指摘して
いました。パソコンやスマホを扱う皆さん、誰しもが
経験している変換や検索のトラブル。一字一句間違っ
ても期待の回答は得られず、誤った回答となってしま
うのが現在のシステム、AIのように多少緩やかな判定
をされていいものでもなく、日本語特有のひらがなや
カタカナそして漢字の三種類の文字を使い分ける日本
の文化をいろんな意味で、ここまでに立ち上げてきた
事は、賞賛に当たりますが、ここまで出たのですから
この先不可能は無いと信じたい。それにマイナンバー
の行政の効果、その特性について行政官僚からの反発
等を含めて詳細な説明がなく、ただただマイナカード
をダメだから止めればいい・・という議論はそのあと
にしてほしい。今回のトラブルの殆どはシステムと当
初の入力ミスと思います。その手続きを急ぐあまり市
町村窓口に丸投げした、そのあとの確認チェックの甘
さと各行政要望の紐づけのシステムトラブルと思いま
す、何とか乗り切って健康保険の移行を少し先延ばし
にしても解決を期待したい。

写真は朝の散歩、松本歯科大学周辺、から・・











コメント (5)
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