今朝の信州は気温17度で曇り空でしたが、6時頃から
小雨が降り出しています。ウォーキングに折り畳み傘
を持ってはいましたが、walking中は傘を差すほどの雨
にはなりませんでした。
今日は、9月9日の救急の日、数字の語呂合わせでいろ
んな記念日となっていますが、その中で、国が定めた
救急の日となっています、救急医療の大切さを理解し
てもらうために設けられた日でして、1982年(昭和57
年)に当時の厚生省が制定したもので、救急処置の講
習会などが開かれるようです。
そして、暦では「重陽」とあります。これは五節供の
一つでして、奇数は陽の数であり、陽数の極である9が
重なることから「重陽」と呼ばれます。 陽の極が2つ
重なることから大変おめでたい日とされ、邪気を払い
長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして
この日を祝う。と解説されていました。ご節供につい
ては一年間の重要な五つの節句のことで、
1月7日(七草人日じんじつ)
3月3日(雛祭上巳じようし)
5月5日(端午たんご)
7月7日(七夕しちせき)
9月9日(重陽ちようよう)
の五つ の節句がありましたが、正月の七草粥から始ま
りそれぞれの日に、節句の行事をしてしてきましたが
なんとなく、今年最後の9月9日の「重陽」に関して
は、菊の花を飾って、酌み交わすお酒に菊の花びらを
浮かべて邪気払い健康長寿を祝う・・という習慣はつ
いスルーしがちですね~。
所変われば、東南アジアの「タイ」では「9」の発音
が「前進」の意味を持つことから、9が二つ並ぶ9月
9日は特別な「吉日」とされており、バンコクなどで
はこの日に結婚届けを提出するカップルが多いそうです。
日本では「苦」に通じるとの理由で「九」という数字
はこの日に結婚届けを提出するカップルが多いそうです。
日本では「苦」に通じるとの理由で「九」という数字
を嫌がる人もいますが、陰陽道では奇数は陽の数とさ
れ、その極数である「九」が重なる九月九日は特別に
いい日として「重陽の節句」として祝うようです。
明日は、みどり湖水芭蕉の会の作業日なので、今日は
その準備などに奔走したいと思っています。