日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日は、レントゲンの日との事です

2024年11月08日 06時56分01秒 | Weblog
今朝の信州は気温が遂に氷点下となりましてー2度で
この秋一番の冷え込みです。朝から濃い霧が遠くの視界
を遮って、お天道様も顔を出してくれません。
今日は、レントゲンの日との事です。1895年(明治28年)
ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見した日です。
レントゲンは、真空管に高電圧をかけて実験をしてい
る時に、真空管の外に置かれた蛍光紙が明るく光る事
に気づき、この光は真空管と蛍光紙の間に1000ページ
もの厚さの本を置いても透過した。レントゲンはそれ
を「正体不明」という意味でこの光を「X線」と名附
けました。
レントゲン(X線)検査とは、X線を利用して体内の
状態を画像化して観測する検査です。X線は物質を通
り抜ける性質を利用しており、切らずに体内の病気や
怪我を発見することができます。
レントゲン検査は、がんの有無や形を確認するほか、
肺や骨、腹部などの状態を調べるために最初に行わ
れる検査です。短時間に多くの情報が得られるため、
様々な病気の初期診断において欠かせない検査の一
つです。
エックス線は放射線の一種です。放射線にはこの他
にガンマ線,アルファ線,ベータ線,ポジトロン線,
中性子線などいろいろな種類があります。
また,「レントゲン」はエックス線を初めて発見した
ドイツの物理学者の名前で、正式にはウイルヘルムC.
レントゲンといいます。当時から、エックス線と名付
けられました。
以前は,エックス線のことを発見者に敬意を表して
レントゲン線とよぶこともあったため,今でも“レン
トゲン写真”,とか“レントゲンを撮る”などの言葉を
使うこともありますが,現在では正式な言葉ではあ
りません。患者さんのエックス線写真を撮らせてい
ただく職種は,診療放射線技師であり,俗に云う・・
レントゲン技師ではないようです。
レントゲン検査に関する注意点としては、次のような
ものがあります。
●喘息や気管支炎のように、レントゲン検査だけでは
 異常が認められない呼吸器疾患もあります。
●病気の初期段階では、レントゲンでは異常が見つか
 らないこともあります。
●一般的な検査による被ばくは、通常問題とならない
 程度なので安心して受診を受けてください。
このような仕事を私の娘が愛知の病院で診療放射線
技師として、現役で働いています。急性被ばくによる
放射線の致死量というのは、一般的な胸部レントゲン
撮影の約10万~30万倍程度とされています。 ですが、
これはごく短期間で被ばくした場合で、私の娘ももう
20年以上に亘って放射線を浴びていますが、毎日線量
計やホールボディ・カウンタを装着して管理されてい
ますが、今でも一般人と同じくらいの被ばく量のよう
です。











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