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MK2 LIVE0619


あの頃がひょいと立ち上がり熱唱

6月19日(火)

瓢箪山に上陸だぁ。
ちらちらと雨が降り、電車は地震の影響か遅延。
さて、どうなるかなと思っていたけれど、
ライブは予定通りに行われた。

今夜のライブタイトルは、『東へ』。
タイトルがあるというのは、いいね。
主催者の意思を感じるものね。
漠然と出演者を選んでいます
といのではないところが信頼できる。

いい雰囲気でスタート!

川崎和弘さん

なつかしい歌がどんどん飛び出してくる。
あの頃の思い出が・・・

へいちゃんさん

アリスです。
それも、全国的になる前のアリスナンバー。
久しぶりに聴く歌ばかりでした。


タケムラテルヨシさん

急遽、ピンチヒッター出演。
マーチンD35が似合う、パワーのある歌だった。

雑文堂

うーん、コードを間違えたなぁ。
普段やらない歌のほうがうまくいった。
摩訶不思議。

Ray-Gさん

パンチあったなぁ。
ギャグはすべっていたけれど(笑)、
歌はグイグイと迫ってきた。

『東へ』終了。
来週は「東へ」です。

MK2のママさん、みなさん、
たのしい時間をありがとうごいました。
気持ちよく歌えましたぁ~。
精進します。

木曜日は、
久しぶりにABENOロージーさんです。







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地震だ、


記憶振動し恐怖揺れ

6月18日(月)

 揺れた。地震だ。かなり強い揺れだ。一瞬息が止まる。バシッと目が覚め背筋が伸びた。被害はなかったけれど、ガスが止まり、本棚から数冊本が飛び出し、小物入れが落下し中身が散らばっていた。
 地震は突然起こる。これがもっと大きな地震の前ぶれだったら怖い。余震も心配だ。できるだけの注意はしなくてはいけないと思う。でも、いざとなったらじぶんがどういう行動をとるのかわからない。冷静でいられるとは限らないというか、冷静でいられないだろうな。

 「東日本大震災」のときは、池袋のビルにいた。身体のなかの恐怖を引き出されて、振り回されたような感じだったことを記憶している。目の前の高層ビルが折れるんじゃないかと思った。
 立っていられなくて机の下にもぐりこんだ。からだのどこかがそのことを覚えているから、恐怖が増す。震災のあとすぐに福島に複数回取材に行き、状況を目の当たりにした。そのことを急に思い出した。



 しばらくは地震を強く意識して暮らさないといけない。ふと力を抜いたときに突然やってきそうだから、地震っていうのは闇討ちに近いと思う。朝か昼か夜か、まったく予測できないという恐怖。困った。

 たくさんのメールが届いた。電話も何本かもらった。心配してくれる人がいることに感謝だ。ひとりひとりにありがとう。

 さっとく本棚が倒れてこないように強化したし、避難用具の確認もしておいた。寝ている付近に倒れるようなものを置かないようにもした。「備えあれば憂いなし」を、まずは信じたい。

「のらのにゃんこたちも怖かっただろうな」








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無能の一日


無能の人となり過ごす休日

6月17日(日)

 深酒がたたって、ちゃんと目覚めることができないまま一日が過ぎていった。「ぼよよーんの一日」というのを久しぶりに味わった。
 リビングで寝ちゃったもんな、まずそれがいけなかった。ちゃんとした睡眠がとれなかったし、からだがカチンコチンになっているような、だるさと痛みを感じた。

 好きな音楽と薄暗い照明、そしてちょっと強めの酒、見事なシチュエーション、演出、自己満足満開となり、ついつい飲み過ぎてしまった。
 日曜日に予定していたことは、すべて棚上げされた。唯一、寝っ転がって本を読めたことだけかな、日曜日らしきことは。

 外に出るのも面倒だったので、休日カレーは、冷蔵庫にあるもの、冷凍室で保存されているものという「しばり」でこしらえた。
 こういうとき(どういうときじゃ?)のために、いつでもカレーをこしらえられる材料をストックしておくことだな。



 トマト缶、肉類(メイン具材)、タマネギ、生姜、ニンニク、カレー粉、香辛料、各種油、バター、最低限、これらは必要だ(とうぜん、お米もね)。
 あとは、麺も切らさないようにしないといけない。ラッキーなことに「若狭や製麺所」の麺とめぐりあったので、各種生麺を冷凍してある。冷凍しても問題がないのでありがたい。
 麺に関しては、コシやらツルツルやらを求めない、求めるのは「麺の味」。意外にみんな味を無視しているんだよなぁ。
 「若狭や製麺所」の麺は、どれもわが好みにぴったりなのだ。もちろん、カレールート合わせてもOKだよ。

「食材のストックは、とっても大事だ」


◎一週間絵日記








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整理整頓の日


動けば見えてくる未来がある

6月16日(土)

 予定通りに仕事場の整理整頓をする。なんだかんだとモノが増えていく、とくに本は減ることがないので月日に比例してあっちこっちに積まれていく。本棚からもこぼれ落ち、やさぐれている本もある。
 あとは、いつまでとっておけばいいの? という資料やら書類やらも一定の面積を確保し、ぶつぶつと文句を言っている。
 どうすればいいのだ、どこからはじめればいいのだ、何がまちがっているのだ、腕組みをして考える時間約30分。出た答えは、まずひとつ大きなものを動かそう、だった。
 中心となる仕事机を移動したら、それに合わせてすべてのものが引っ越しをしなくちゃいけなくなるはず。あとは野となれ山となれ~だと、スタートした。

 2時間経過した時点で縦横斜めの糸がこんがらがり、こんがらがったまま迷路に投げ込まれる。「終わりなき戦い」といいう言葉が、ぽろりとこぼれた。
 イメージはある、あたまのなかに理想的なレイアウトはできあがっている。しかし、理想はあくまでも理想である。現実は、理想通りにはいかない、いや、いくわけがない。あー現実とはキビシイものなり。


※買い物途中に見た雲

 それでもなんとか、夕方からビールを飲むぞという不埒な思いが背中をバコバコと蹴ってくれたおかげで、どうにかなった。仕事のできるスペースを、いままでより広くとることができたので、今日のところはOKだ。
 本棚やら、ギターやら、そのたもろもろ(ワケのわからないものがたくさんある)は、次にまわすことに。徹底的にやったら、三日はかかるだろう。ちょこちょことやっていくしかない。

 と、いうわけで、夕暮れのビールを飲むことができた。ちょっとしたことだけれど、ささやかかもしれないけれど、変化(いつもの空間とはちがう)を感じるのはいいことだ。なんか気持ちのくすみもとれたような気がする。
 くすみは、取り除かないといけません。整理整頓だけではなく、気持ちの掃除というのは大切だと思う。飲むことだってそうだよ、くすみをとることだよ、ワタクシは、そう思っております。
いい時間は、いろんなところをクリーニングして、栄養補給だってしてくれるのだ。

「時間に磨かれるって、理想だなぁ」


UDONyaの「炒り卵あんかけ細うどん」

「若狭や製麺所」の細うどん(生麺)とだしを使用。
ほんとうは「天津細うどん」をつくりかったのだよ。
次回、挑戦してメニューに加えるぞ。







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オレ・動く


オレも動けば福来たるかな

6月15日(金)

 今年の後半は、動くことを意識しよう。
 月に一度、あの店で飲むと決めているように、月に一度はいつもとはちがう動きをしてはどうだろう(ささやかなことでもいいから)。
 そうすると、見慣れない景色とめぐりあってピクリピクリと心が動くかもしれないし、その動きが新しいアイデアを引っぱり出してくれるきっかけになるかもしれない。

 なんかね、低空飛行が続いているのだよ(それもかなり低いところ)、もう少し高いところを飛ばないと見晴らしがよくないし、視野も狭くなっていくように感じるし、刺戟というカンフル剤からも離れていく気がする。
 人は、生きているあいだは大空を飛びまわる夢を見続けるものだ。なんとなく、そう思っているのだよね。

 景色を描いてくれるのは、やっぱり、人や場所、デキゴトとのふれあいと会話だよな。まず出不精からの脱皮だ。引きこもり体質の改善だ。家は巣ではなく、基地だ。そう、飛び立つための充電基地だ。
 (話はずれるけれど、「KICHI」という名前の店をしたいと、数年前から思っているんだよ、基地・奇知・機知・吉・・・実現したい)。
 家から数百メートル圏内での生活を続けすぎだ。だんだんと丸まっていくぞ、ピーンとのびろよ、おれ。今日はめずらしく、反省の日だな(反省はきらいなのに)。


※ミニミニ菜園のトマトが・・・

 犬も歩けば、気持ちも動く。気持ちが動けば、血液循環がよくなる、血液循環がよくなれば、からだが歌いだす、からだが歌いだせば、ハッピーがあつまってくる。どう? いい循環を期待できるんじゃないのか。ぼちぼちやりましょう。

 梅雨だから、外へと気持ちがいくのかな。気持ちが外へ向かう、だいじです、内にばかり向かっていると、内壁にアタマをぶつけすぎてオデコにたんこぶの五重塔ができるよ、マヌケだよ。
 なんか、映像が浮かぶな。主役は、おそ松くんに登場する「チビ太」だ。おそ松くんたちにだまされて、壁にガンガンアタマをぶつけて星が出ている、浮かぶ、浮かぶ、そんなシーンがあったかもしれない。

「明日は、晴天らしいよ、ほんとかな」


「昼ごはんメモ」

玄米チャーハン。
ニラとレタスはミニミニ菜園で収穫。







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サラメシファンです


サラリーマンメシの醍醐味よ

6月14日(木)

 NHKの「サラメシ」の再放送をこれだけ楽しみにしているのは、この広い日本でおれだけかもしれないと思いながら、今日の昼も見た。
 なんで、どうして、うーん、はっきりしたことはわからないのだけれど、じぶんのなかのなにかが、「サラメシ」とピタリとくっついたのだ。
 それなら再放送じゃなく、ちゃんと見なさいと言われるかも知れませんが、昼に再放送で見るのが好きなんだよなぁ。そして木曜日(サラメシの再放送がある)は、朝ドラを朝には見ないで昼に見ることにしている、どうしてか、「サラメシ」のつづきで朝ドラへと進みたいから。へんなクセがついてしまって、逃れられないのだ。

 「サラメシ」は、よくできた番組だといつも感心する。中井貴一氏のナレーションも絶妙だし、切り口も構成もいい。再々放送でも見てしまっているくらい、あきないのだ。そこまで好きなテレビ番組に出合ったのは、はじめてだよ、じぶんでも不思議だ。



 「昼ごはん」というところがいいのだ。朝からの仕事を終えて、昼からの仕事に向かうためのエネルギー補給をする時間、酒場放浪記も好きだけれど、「昼ごはん」の魅力には勝てないのだよね。
 とくにお弁当って、たまらないでしょう。お弁当好きは多いと思うよ。そうそう、むかしは毎日じぶんでつくっていた、弁当男子なんていうのが流行るずっと、ずっと、ずーーっと前だから、弁当男子の走りだな。
 理由は、お金がなかったからで(ほんとうに大変だった)、最初は松屋の朝定食で夜まで持ちこたえていたのだけれど、さすがにそれではもたないので、弁当をつくることにしたのだ。
 当時はまだ、朝ごはんを食べる習慣がなかったんだよなぁ。小さいころから、家族で一人だけ朝ごはんを食べなかったので、そのまま何十年も朝ヌキがつづいていた。
 朝ごはんを食べないと、「昼ごはん」が輝いて見える、そういうこともあってか、「昼ごはん」には特別な思いがある。それが、「サラメシ」という番組が大好きなワケかもしれないな。

最近は、ちゃんと朝ごはんを食べていますよ。


「昼ごはんメモ」

和風ラーメン。
ヘルシーである、うまいのである。







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人間も自然の・・・


青空よ心ゆくまで雲と遊べ

6月13日(水)

 久しぶりに青空を見たような気がする。梅雨の青空、どこか湿気をふくんでいるように思うのは、先入観だろうか。それでも青空はきもちがいい。
 人間は自然に影響されるよなぁ。普段は意識していないけれど、ときどき「なっとく」と、声にだしてしまうことがある。たしか、『人間も自然の一部だ』というような(記憶は
が定かでないのでまちがっているかもしれませんが)広告コピーがあったと思う、うんうんと、うなずくよね。

 ここのところ雨がつづいたので野菜に水やりをしていない。水やりをしていないと、状態を把握できないので、問題を見逃すことがある。こまめにやるというのは、大切ですよ、ほんと。なんども「こまめ」を忘れて失敗してきている。
 地味な作業がだいじです。地味という肥料を毎日やっていると立派な実をつける。これはほぼ間違いない。他のこともきっとそうなんだろうな。
 やっぱり、急ぎすぎ、焦りすぎ、慌てすぎなのだ。一足飛びにできることはないと肝に銘じて暮らすことだ。コツコツ主義者になりましょう。おでこに「余裕」という文字を印字しておこう。



 メールやラインを見ていてもわかるよ、いきなり本題から攻めてくる人がいる。落ち着いて、落ち着いて、まずは、「おはよう」のあいさつからはじめましょうよと、言いたくなるときがある。
 肩の力をぬいて、いきなり速球ではなく、肩ならしからねと、それほど緊急じゃないでしょうと。それぞれの性格というのは、意外とメールの文章でわかったりもする。たぶん、じぶんもわかられていると思う。出ちゃうものね。

 青空からまったく違う話になっちゃったな。ま、いつものことか、支離滅裂症候群である、しかたないのである。
 「しかたない」という言葉はいいな、鬼に金棒的なことばじゃないのか、だれか「しかたない」の棍棒を折ることのできることばをもっていないか、もっていたら教えてほしい。どこかで使いたい。
 なんて、また今日もアホなこと言っておしまいです。おつきあいありがとうございました。ほんとうに感謝です。


UDONyaの<そばつゆ炒めそうめん>

若狭や製麺所のそばつゆをつかって、
そうめん&キャベツ炒めをつくりました。
調味料は、そばつゆだけ、OKだよ。







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飲む人数


大切な時間増幅のための掟かな

6月12日(火)

 偶数か奇数か・・・、なんのことかといえば、飲み会の人数。さて、どうなんだろうと分析すると、一人、二人、三人だと一つのボールをパスしながらで、四人、五人になるとボールは二つになり、それから先も人数に比例してどんどん増えていく。
 個人的結論としては、三人が飲み会の限界人数だと思う。ただしそれは、ちゃんと向き合って話をしたいという場合だけれどね。そんなに話したい人じゃなかったら、何人いても、ボールがいくつ投げ込まれても、目の前の人に適当にパスをしていればいいのだから。



 二人は問題ないというか、そもそも二人で飲むというのは、「会いたい、話したい」という気持ちがつよいから、ちゃんと成立する。三人もそれに近い部分がある。
 問題はここからだ。四人、五人となるとなかなかむつかしい。いくつものボールが放り込まれて分散してしまう。それなら個別に飲みに行けよとなる。そこで考えたのは、どのボールにも触れないで、風向きを変えてあげるという役に徹する。じぶんは黒子になってその場を整える役割を果たす。

 そんなことを、ちょっとやってみようかなと思っている。なにかの修行になりそうだし、けっこう整理整頓とか調整とかがうまくなるかもしれないでしょう。そのためには聞く力と風向きを読む力が必要になる。
 ちゃんと向き合って話したい人がいれば、別に誘って飲めばいいのだし、しっぽりと語らう時間を予約すればいいのだ(それがいちばんたのしい)。

 じぶんを消すというか、じぶんからはボールを投げ入れないという決まりをつくるのだ。ハードルはかなり高い。飲むほどに人は語りたくなるものだから、それを抑えるには高度な意志が必要になる。チャレンジだ。
 じぶんを押し殺す術の習得でもある。今月末の10人ほど集まる飲み会からはじめてみよう。新しい修行がはじまると思えば、少しわくわくする。
 反対に二人や三人飲みのときにはうるさいヤツになるかもしれないな。ワタクシに誘われた人、ゆるしてくださいね。


「昼ごはんメモ」

鯖の缶詰と素麺のコラボ。
調味料いらずで簡単にできる。
これぞ、インスタント食品。







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ブラック仕事


雨降りこの町空見上げ息を吐く

6月11日(月)

 休みとしての土日って必要だな。その二日間でリセットして、リズムを整えて、そうして新しい一週間へと向かう。それが正しい暮らし方ではないかな、と、思う(ちょっと前までは考えてもいなかったけれど)。
 そうです、まるごと休むのです。身も心もその他もろもろも含めて、まる洗いしちゃうのだ。洗ったあとはお天道さまに晒して、ふ~んわかと仕上げてもらう。乾燥機にかけちゃダメだよ。
 そして月曜日には、パリッとしたじぶんで目覚めて歩き出す。書いているだけで気持ちいいではありませんか。


※雨の一日だった

 残業時間や担当している仕事の数を自慢し合っていた、あの大ばか時代がなつかしいなぁ。ちゃんとライバルだと言い合える人も他社にいて、燃えて仕事をしていた時代があったことを思い出す。
 完全なるブラック企業、いや、ブラック仕事です。まっくろけのけぇ~だよ、どんな光も跳ね返すくらいの、まっくろけのけぇ~だった。土日、それって休みでしたっけ? なんて感じだったし、徹夜もあたりまえの日々だった。
 ブラック企業も逃げ出すほどのまっくろけのけぇ~。あれ、毎日押していたタイムカードというのは、なにか意味があったのだろうか。バリバリの労働基準法違反だったよ、確実にね。でも、それはそれで楽しくやっていた、あの頃の若きおれは。

 グレーもブラックも渡り歩いてきたから、そろそろ明るく風通しのいいところを歩いて行きたい。そのためには、ちゃんと休む、リセットをする、たのしいことを、つねに仕掛けておく、たのしむこころをもつ、「ロマンチック」をポケットに入れて歩く、ですね。
 どんなことも「ロマンチック」がないと、つまらないもの。思いませんか? 幅広い意味でね、男と女の恋愛限定じゃなくて。

 道ばたの石ころひとつにもロマンは宿っているのである。発見できるかできないかは、その人しだいである。ですから、最近は「ロマンチック」の匂いのしないところには寄りつかなくなっている(本能のアンテナがジャッジするのだ)。ロマンチックを消し去るのも人だからね、困ったことに。


『一週間メモ絵日記』








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ナポリタンとカレーの日


疲れもまた心地よき旅の翌日

6月10日(日)

 乗り物疲れと、飲み疲れ、でも心地よさが残っているので栄養になったと思う。とても大事なことだ。たのしめる時間は、どんなサプリメントより効くよね。
 二日間、しっかりと飲んだので、今日から三日間は禁酒をしなくてはいけません。次に飲むため、たのしむための禁酒、禁欲こそが最強の調味料なのだ。まったくもって持論ですが、がまんはスパイスだよ。

 今日は朝からうだうだ、なにもしないで、ゆるゆる、昼は、昨日食べたかったんだけれど夜のメニューだったので食べられなかったナポリタンをつくった。麺は、若狭や製麺所の「平うちめん(生)」を使った。ピーマンがなかったのが残念だったけれど、おいしくできた。「平うちめん」の守備範囲は広い。個性もある。なかなか上等にできている。


 午後から久しぶりに、バリバリの関西番組を観る。偏りがおもしろい。今日は、「おっ、いいんじゃないか」と思うゲストが二人出ていた。それも対照的な二人。本が出ているはずだから探してみよう。ときどき、「おっ」と、刺戟される人が現れる。これも出会いだ。

 カレーの材料を買いにスーパーへ。やる気ゼロのときは、カレーをつくるのがいい。なにも考えなくていいし、結果として好物のカレーを食べることができるという、喜びがまっている。いいんじゃないでしょうか。
 今日のカレーは、いつもつくっているカレーをベースにして、少々アレンジを加えることにした。最近追究しているものとは別のレシピだけれど、このパターンも捨てがたいのだ。


 カレーをつくるときの基本は、長時間煮込まない(長くて10分くらいだ)、素早くつくるということ。そして、ルーを使用しないこと。基本というか、じぶんとしてのルールだな。

 最近カレー専門店のカレーを食べていない。東京でも落ち着いて食べる機会が減っているので(連泊が減ったから)、ついつい立ち食いそば屋さんのカレーになってしまう。これがまた、おいしいんだよね。あなどれません。
 昼に時間をつくって、カレー専門店めぐりを再開するかな。







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