八王子芳枝ちゃんブログ

旅 散歩で鋭気を養いつつ

演劇をみる会「あさかわ」

2006-07-12 19:56:48 | 日記

 銃口                               

      原作・三浦 綾子  劇団前進座公演

青年教師北森竜太は、身に覚えのない治安維持法違反で突然検挙される。強制的に教壇を追われ召集、軍隊で地獄のような生活、やがて終戦。故郷に戻ったものの心に深い傷を受け、教師に戻ることをためらう。人間としての良心、教育の大切さ、教師の役割とは、、、、、と悩み抜き、やがて周囲の人々の励ましを受け、再び教壇に立つ。 あの頃は、このような話は、数限りなくあった事とはおもいます。            

私の伯父は、復員して来たものの、ショックが抜けなく酒びたりの毎日でどれだけ周りの人が、大変な思いをしたか、日頃、忘れていた事を、そして様々の事を思い出しました。
つくづく平和を守りたいと思いました。       


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1 コメント

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時代? (毬絵です)
2006-07-15 19:20:51
よく聞くような話でも身近にあると大変でしょうね。

以前、義母が軍国主義を説き鬼畜米英など、授業をしていた先生が、戦後弟達には、

民主主義を教えている。信念は無いのか、

自己嫌悪を覚えないのか、と弟達と話した事があった。というような事を言っていたのを思い出しました。先生は悪くないし、何も感じないわけ無いだろうし、義母の言葉をとてもきつく感じた記憶があります。



人それぞれ、立場などで感じ方、意見、違いがありますよね。

難しいですね。
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