6月3日 梅雨の中休み
いつもの渓流沿いの道から山頂まで上がりました。
山頂付近のウツギはまだ1~3分咲き、
クリに至ってはまだ蕾も固く、緑の穂が風に揺れているだけ
でも静かにひっそりと葉の上にいました。
スミナガシ
時々風が吹くと翅を立て黒い裏翅を披露してくれます。
赤い口吻があまり見えなくて残念
この山頂でスミナガシに会うのは2015年5月以来2回目
あと渓流沿いで3回 クヌギ林で2回 突然出会うことも多く印象に残ります。
同じクリの木にはアカシジミの姿も
山頂のウツギにはミスジチョウ かなり傷んでました。
渓流沿いでは打って変わってウツギが満開!
日当たりの良いウツギはとても賑わってました。 賑やかな主はテングチョウ
イチモンジチョウを何頭か見かけました。
ミドリヒョウモン
アサギマダラも渓流沿いではよく見かけるようになりました。
蛾の仲間アゲハモドキ
ジャコウアゲハの姿に似せているそうですが
ウツギの花を吸蜜しているのは初めて見ました。