MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大磯照ヶ崎海岸散策

2024年07月11日 | まち歩き

アオバトの飛来シーズンを迎えて飛来地の大磯の照ケ崎海岸を散策してきました。

照ケ崎海岸は、日本最大のアオバトの飛来地となっており、9時過ぎに海岸へ着きましたが、アオバトの姿は見られず、多くのバードウッチャーもこの日は飛来しないのではと、思っていたところ約1時間後に、約30羽近いアオバトの群れが飛んできましたが、ビーチから50m程先の岩礁に降りて撮りあっていました。

照ヶ崎海岸は、砂浜でなくロックビーチとなっており、アオバトの飛来を待ちながら石を集めてロック遊びをしていました。

海岸入口には、照ヶ崎海岸の由来となったタコの形の Love&Bond(愛と絆)のモニュメント「結蛸」が設置され、縁結びの飾りが多く結ばれて夏の人気スポットとなっているようです。

照ヶ崎海岸近くの大磯北浜海岸は、新春には、左義長祭りが行われる名所で、日本の海水浴場発祥の地となっていますが、この日は、海水浴客の姿も見られず、沖合には兜の形に似た「かぶと岩」と呼ばれる岩が見られシンボルとなっているようです。

海岸の西湘バイパスの橋脚や防波堤には、アオバトを描いた作品など多くのアート作品も描かれて、北浜海岸の名所となっています。

照ヶ崎海岸から旧東海道へ向かう切り通し路の上には、愛宕神社が鎮座し富士ビューポイントとなっていますが、この日は、富士山は見られませんでした。

旧東海道の大磯宿跡には、三代教育家と言われる同志社大の創設者の新島襄氏が大磯宿で亡くなられたそうで、終焉の地の石碑が設置されていました。

アオバトが飛び交う様子は見られませんでしたが、大磯の海岸の歴史スポットをぶら散歩でした。

コメント (2)
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