冬本番の寒い一日となり、外出を控えて筆を取っていました。
先日、丸の内界隈を散策していた折に立ち寄った霞が関の法務省旧本館の赤レンガ棟は、どの角度から見ても堂々たるネオバロック様式の外観に魅せられて描いてみました。
本館の正面のファサードは、急勾配の屋根や列柱、アーチ構造などのデザインも素晴らしい構図に苦労しますが、赤と白のコントラストな外観に拘った一枚です。
同じく本館の北側の外観の構図に挑戦してみました。
どの角度から見ても重要文化財に指定されている重厚な外観の描写するのは、一苦労でしたが描ける楽しみを感じながらの拙作です。
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