箱根駅伝競走の往路では、創価大が初の往路優勝を飾り復路では、優勝候補の青山学院や駒沢大、東海大、東洋大などの激しい競り合いが行われ、コース沿いの応援を控えてテレビ観戦しながら、家族で母校の応援をしていました。
初の往路優勝を果たした創価大に続き東洋大、駒沢大、帝京大・・・母校の早稲田、青山学院が7分後にスタートしシード権確保を期待していました。
7区の山下りでも強豪校の追い上げもありましたが、創価大の快走が見られ1位で襷を繋ぎ、その後の波乱のレース展開となっていました。
母校の青山学院、早稲田も快走が見られシード権の10位争いとなっていました。
8区の勝負所の遊行寺坂でも青山学院の追い上げが見られ、戸塚中継点では、5位に浮上し後半への期待が膨らむレース展開でした。
9区の最長区間では、優勝候補の青山学院と東海大の激しい4位争いが見られ、権田坂では早稲田も8位争いを行う展開でシード権の確保に期待される展開となっていました。
最終10区では、9区で区間賞で総合優勝確実と思われた創価大は、残りあと2km地点で駒沢大に追いつかれて、手に汗握る展開となり駒沢大が13年ぶりの総合優勝となり、創価大は初優勝を逃していました。
連続優勝が期待された王者青山学院は、復路では確実に順位を上げ、総合優勝は出来ませんでしたが、復路優勝を獲得していました。
青山学院に続いて家族の母校である東海大、早稲田がゴールしシード権を確保してまずまずの成績に安堵していました。
今年の大会は、往路も復路も想定外の展開となっていましたが、各校の厳しい走りを見て今後の活躍に期待が膨らんでいました。
【添付写真は、テレビ画面から】
創価大学の優勝間違いなしと思ってみていたのですが
駒澤大学の10区の追い上げは劇的で思わず
涙が出てきました!私は感動のないレースには
興味がわかないので今年は素人の私にとっては
印象深いものになりました!
今年の展開は、予測が出来ない展開となりましたね。
子供達も想定外の展開で、喜怒哀楽の結果でした。