快晴の散歩日和となり、修善寺自然公園のモミジ林を散策してきました。
自然公園のもみじ林は、伊豆最大のもみじ群生林と言われており、広い公園内には約1000本のモミジが鮮やかに赤く染まり、もみじワールドの光景が見られました。
公園の入口では、黄金色の大銀杏と鮮やかな紅葉が見応えある姿で、大変な賑わいとなっていました。
入口から丘の斜面の散策路には、大木のモミジの木が歩道に覆い被さるように枝を伸ばして紅葉色の空間を作り出していました。
歩道の両側の斜面には、大小のモミジの木が様々な姿を見せて色合いを誇っているようです。
もみじ丘の頂上の富士見台付近は、大木のモミジが、色鮮やかな姿でモミジ色に染まった異次元の空間となっていました。
富士見台からは、富士山が雲に浮かぶような白富士の山頂が見られ、フォトスポットとなっています。
富士見台の広場には、多くの庚申塔などの石仏が並んでいます。
富士見台から長い下り坂の周りも、大木のもみじが美しさを競い合っているような景観がみられます。
坂道の途中の葭原観音堂周辺もモミジや緑の木々に囲まれてコントラストな景観が見られます。
観音堂には如意輪観音の本尊が祀られていて、堂前には三十三観音が並び聖なる雰囲気となっています。
もみじ林の鮮やかな紅葉色の世界に感動したあと、近くの「虹の郷」へ向かいました【続く】
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