MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

修善寺自然公園・虹の郷散策

2024年12月11日 | まち歩き

自然公園のモミジ林を散策の後、近くの修善寺の名所の「虹の郷」を散策してきました。

虹の郷は、五つの村と花のガーデンで構成された広大な自然公園で、四季の花々や紅葉が見られる趣ある公園の変化にとんだ秋の様子を見ながら散策していました。

エントランスのイギリス村では、中世のイギリスの田舎村と呼ばれる建築が多く並び、日本とは異なる景観が見られます。

村の中心には、クリスマスを祝う大きなサンタさん迎えてくれました  

レトロな建築の前にイギリス国旗を描いた花壇が造られた光景

イギリス村には、イギリスのロムニーハイスをモデルにした鉄道の発車駅となっていて、SL列車の姿で汽笛を発して発車していました。

駅近くの丘からは、冬の白富士が見られ、フォトスポットとなっています。

イギリス村から「伊豆の村」へ向かう、石段の散策路周りは、多くのもみじが色づいた紅葉ロードとなっています。

紅葉ロードには、巨大なピラカンサ木がもみじに負けない赤い実を付けています。

枯れ木で創られたモニュメント

伊豆の村から「匠の森」へ向かう歩道の周りの丘陵の地形を活かした華やかな「もみじ林」となって華やかな雰囲気となっています。

「匠の森」の展望テラスからも、白富士が望める憩いの場となっています。

茅葺きの古民家の周りも、色鮮やかに色づいた多くのもみじの木や十月桜の名残の姿が見られます。

匠の村の先の「みはらしの丘」からは、園内を見下ろす絶景ポイントとなっています。

伊豆市と姉妹関係にあるカナダのネルソン市をモデルにした街並みの「カナダの村」

「フェアリーガーデン」では、造形の白いバラの花が並ぶローズガーデンとなっています。

「日本庭園」へ向かう遊歩道では、メタセコイアや色々なもみじの木が並び、春にはアジサイやシャクナゲ、フジの花咲く庭園となっています。

日本庭園のせせらぎに設置された古き水車小屋が設置され和風情緒あふれる光景が見られます。

「菖蒲ヶ池」の周りも、色鮮やかなもみじに包まれた絶景が見られ、記念のフォトスポットとなっています。

池端の鯉溜まりではおやつを与えるスポットとなっていて、多くの鯉達が喜んでいました。

鯉溜まりではおやつを与えて

日本庭園から伊豆の村へ向かう四季の森の光景

日本の原風景や西洋の建築などが設置された、秋の鮮やかな紅葉が燃える自然公園の雰囲気に酔いしれたひとときでした。


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