東京が一つになる「東京マラソン」が新型コロナウイルスの感染予防のため、3年間一般ランナーの参加だ出来ませんでしたが、4年振りに「東京マラソン2023」が通常規模で開催され、約3万8千人のランナーが参加し、応援者と関係者で「東京の街が一つになる」賑わいの一日となり、身内の弟や走友の応援に行ってきました。
コースの13km地点の日本橋三越店の正面玄関には。金色のランナー像が掲げられて目の前を走るランナーに手を挙げて声援しているようで、ランナーにパワーを与えているようです。
今年の参加者には、多くの外国人一般ランナーも多く見られ、外人応援者からも声援が飛び交っていました。
日本橋で予想タイムを上回るペースで快走している弟を見送って、門前仲町の折り返し点へ向かうと、サブスリーランナーが、走り過ぎていましたが、富岡八幡宮前では、伝統の神輿担ぎや太鼓演奏が行われて、ランナーにパワーを送っていました。
弟の予定タイムまで、八幡宮の境内と深川不動堂を巡っていました。
富岡八幡宮の境内には、江戸相撲発祥の地で「横綱力士碑」が設置されて、歴代の横綱の四股名など刻まれて、日本伝統の相撲の歴史が伺えます。
八幡宮の境内の裏には、「八幡橋」(旧弾正橋)が架けられており、現存する日本最古の鉄橋として国の重要文化財に指定されています。
富岡八幡宮に隣接する「成田山 深川不動尊」を祀る不動堂では、本堂の外壁には黒と金の真言を表示する文字でデザインされた「真言梵字壁」が見られ、独特の雰囲気が感じられます。
お手水舎では、龍神の滝として神水が流れ落ちています。
本堂には、不動明王の「おねがい不動尊」が祀られていますが、片目をつむった姿で参拝者やランナーに元気で頑張れよ~とパワーを授けておられました。
堂内には、数え切れない黄金のお不動様が飾られていて神秘的な雰囲気が漂っていました。
門前仲町の折り返し点で、弟を見送って33km地点の銀座中央通りで待っていましたが、既に通り過ぎていたようでした。
銀座からゴールまで1km地点の丸の内仲通りでは、多くのサブスリーランナーが快走し、沿道からもうチョットだよ~頑張れ~と大声援が飛び交っていました。
身内の弟も、サブフォーは出来ませんでしたが、予定タイムを上回る快走でした
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