ナンパされる

ラサ市街を歩いていたら、声をかけられました。

振り返ると、ラサ市警のおまわりさん！！！！

でも、よく見るとその顔には見覚えがあり、先日ジョカン寺の前でヨガをやって、注意してきたおまわりさんでした。

警察の姿に一瞬ドキッとしましたが、彼らにお茶をしようと誘われ、ひとまず付いていくことにしました。

いわゆるナンパのようなもの。アジアを旅していたら、不思議ではない光景です。


自分の立場も考えましたが、少しの時間とばかりにお茶屋さんに入って、世間話を始めました。

まだ任務の時間ではあるものの、調子もかるーくゆるーい感じで、タバコをふかしながら中国語・チベット語・英語を織り交ぜながら話してきました。



でも、何か変・・・！


他愛のない会話をしていたかと思うと、いきなり「何人で来てるの？」「友達は日本人？」「いつ日本に戻るの？」などと、探りを入れられているような感じが漂ってくるのです。



嘘に嘘を重ね、内心ドキドキが爆発しそうでしたが、いたって冷静な態度で答えながら、その場を後にしました。



とりあえず、身柄としては無事ですが、完全に面が割れてるし・・・
いつ何が起こるかわからないなーって感じで、だんだん不安が大きくなってきた


結果。。。


チベタンになりすます作戦決行です　笑