おもちゃの部屋

初めて孫の授業参観に行きました。幼稚園は20人位で遊具等は子供達が自分で取ることができる高さの棚に、整頓されています。

モンテッツソーリ教育だそうです。「自分でできる」「自分で選ぶ」環境が整った所で過ごすことにより、幼いうちから『自立』の心を育てているそうです。

また、縦割りクラスにすることで、小さい頃は助けてもらい、大きくなったら小さな子供を助けることを当たり前と思い過ごすので『思いやり』が育てるそうです。

先生のせかす声や子どもたちの争いは聞こえません。子供は指示されることなく今日することを自分で考え行動しています。2～5歳まで本を選んだり工作をしたり、野菜を切ったり簡単な編み物や針仕事の手芸もします。教室は静かですけど昼食前の公園では昆虫を追ったり子供らしく大騒ぎでした。

私の子育ての頃は親業という講座がありとても助かった記憶があります。

 

新しいチャンネル

 

孫の8畳の遊び部屋も寝る前は子供たちできちんと片付けられています。夜起きてきた2才の孫が自分のタンスからズボンを出してベットに戻っていきました。

おもちゃ部屋のタンスの中も細かいものは牛乳パックで仕切られきちんとわけられていました。あまりにすっきりとしていたので写真をとってみました。