昨日学校に作品を展示したのですが、先生方は、気付いてくれませんでした。反応はイマイチ。
例えば、数学界で100年もの間その証明を競ったポアンカレ予想「単連結な3次元閉多様体は、3次元球面に同相である。」に関心のある人はどのくらい居るだろう?と同じように、絵に興味のない人には、目に入らないのかも知れない。ペレルマンの証明を賛辞する人が少ないように。
そういえば、こんな人も居るな。絵を見るとすぐこれはいくらとかお金の話をする人。絵ってそういうもんじゃないでしょう。その場は話を合わせますが、正直がっかりです。そういう風にしか絵を考えられないのかしら。「これで、國井画伯は、絵で食っていけますね。」みたいな褒め言葉はいらないなあ。「心がとても和みました。」という言葉の何とうれしかったこと。
今日の研究公開が終わったら、撤去しようかな。
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