岩瀬地区小教研図工部で藍染を企画しました。会員の先生方がとても喜んでくださいました。当日は輪ゴムを使った絞り染めに取り組んだのですが調べてみると、絞り染めばかりではなく、型染めもあることがわかりました。
そこで、夏休みということもあり自由研究に取り組んでみました。
型紙を使った藍染の抜染です。抜染とは、一度染めた布地の色を抜くことを言います。特殊な溶液で藍色の色を抜き、白くすることができます。その白くする部分で模様などを描くことができます。
模様は型紙を使います。まずその型紙を作るところから始めました。型紙について調べてみると、伊勢型紙が有名でした。昔からの伝統工芸で細密な江戸顧問などの模様を切り抜いて作っていたそうです。まさに神業です。紙は伊勢渋紙という特殊な紙を使います。さっそく取り寄せました。そしてこつこつと切り抜くこと数日やっとできました。今回はドットで市町模様を型取って見ました。
さらに抜染液と糊も取り寄せました。
これで準備は整いました。
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