おはようございます。水彩画展も9日目を迎えました。
さて、今回は作家による鑑賞ガイドと名付け、ご覧になられる際のポイントについて解説したいと思います。
1番気付きにくいのがこの絵です。
きれいな桜だと思ってさっと通り過ぎる方が多いのですが、題名の千年の調べにもあるとおり、実は桜の木を描いたのではなくて、調べ=音楽を描いたんです。よく見ると、雅楽を演奏している人や舞を踊る巫女さん何かも見えてくるかも。いにしえの調べを感じてくだされば幸いです。
日曜美術館で画家の山口晃さんがこんなことを言っていました。「私が面白いと思うものを誰もそう思わない。そう思えるよう表してやる。それが表現。」
会場で桜の老木をソファーに座りながらじっと眺めてみませんか。
さて、今回は作家による鑑賞ガイドと名付け、ご覧になられる際のポイントについて解説したいと思います。
1番気付きにくいのがこの絵です。
きれいな桜だと思ってさっと通り過ぎる方が多いのですが、題名の千年の調べにもあるとおり、実は桜の木を描いたのではなくて、調べ=音楽を描いたんです。よく見ると、雅楽を演奏している人や舞を踊る巫女さん何かも見えてくるかも。いにしえの調べを感じてくだされば幸いです。
日曜美術館で画家の山口晃さんがこんなことを言っていました。「私が面白いと思うものを誰もそう思わない。そう思えるよう表してやる。それが表現。」
会場で桜の老木をソファーに座りながらじっと眺めてみませんか。
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