アラン・ワッツ~「本当のあなたとは?」
中山康直さんはとても、元気だということです。
面会に言ったほうが逆に元気をもらった、とツイッターでまわっていたよ、と教えてもらいました。
『麻』についても同じ。
『麻』(大麻)はいつの間にやらすっかり悪者になってしまった。
戦前の日本に当たり前にあったものが、戦後ばったりと姿を消した理由は、中山さん関連のHPなどに詳しいですが、どうして麻(大麻)は悪者になってしまっているのか、真実って何かを私たちは一人ひとりがちゃんと調べ、その上で私たちは個々の意見を言うべきで、世間の言うことやメディアの言うことを何気に受け取ってしまっては自分に対し人に対し大きな間違いを犯してしまいます。
私にとって、“私は何も知らない”というスタンスが一番ふさわしいのだと自分を戒めています。
知ったつもりになることは、ある面怖いことなのだと思う。
私の中にマイケルジャクソンという人は勝手にメディアから流されてくる情報によって知ったつもりになっていたことに気づいて、何も知らないのに知ったつもりになっていることは一つの罪であるような気がした。あの映画の中の人物は私の知っているつもりになっている人物とはまったく違っていた。
私はマイケルに心から謝りたいような気持になった。
その後、私は数カ月かけてマイケルジャクソンについて調べた。ネットから本からDVDからあらゆるもので。
ずいぶん投資はしましたが、おかげで今は私独自のマイケル論がある。講演できるくらい?!笑
もちろん私にとってのマイケルの真実ですが。
その時真実だと思ったことが、後から違っていたな・・・と思うこともよくあるが、それはそれでいいのだと思う。
誰の言うことでもなく自分が真実と思うならそれが真実であり真理で、また別のときはそれが真実でなくなったなら、潔くまた“今”の真実に生きればいい。
誰に何を言われようと。
『麻』に関しても、政府とか誰かを変えようとするより、麻のことをもっとたくさんの一般の人たちが正しく認識できるようになること、理解されることが一番いいように思う。
そのために私にもできることをしていきたいと情熱が湧いてくる。
体にいいもの心にいいものがブランドになり高価なものとして売られるのではなく、本当は簡単に誰でもが手に入るように、神はそのようにこの世界を作って私たちに与えてく入れているように思う。
麻も神から与えられたその一つで、土地の浄化、医薬品、食品や建材、衣服、ありとあらゆる用途に使っていいと、石油を骨の髄まで掘らなくていいように自然界が与えてくれているのだと思います。