50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

9月19日(3)

2012年12月09日 09時53分50秒 | インド(12.9)
正解は



「河内」は
ベトナムの「ハノイ」でした。


そんなこんなで、上海から関空までは、

中国のLCC「上海航空」に乗ります。

搭乗口は、暗くて、だだっ広い待合室でした。






B737型機で、座席は窓際と通路側に席が埋まっていました。

ここでもインド帰りでしょうか、日本の青年がぐったり中。


無事関空到着です。

下痢しませんでした~。

屈強な「腸」でもないはずなんですが、

超腸・・・



長い間インド旅行記を購読いただき、ありがとうございました。

3か月近くもかかりましたが、いよいよこれで終了です。

のべ14000人近くの方に観ていただき、ブログとしては少ない方だと思いますが、うれしい限りです。
今回の渡航費用は、すべて込で8万円です。

デジカメ用に用意した、16GのSDHCカードは2枚半使いました。
このブログでアップした動画や写真はわずかですが、
それでもけっこうな思い出の量になりました。

インドは思っていたほどにエキサイティングでした。
日本では味わえない貴重な体験もいっぱいしてきた気配です。

この国では日本製はほとんど見かけません。
エアコン・テレビは韓国のLG、スマホも韓国のサムスン、冷蔵庫は中国のハイアール。
車も韓国現代のソナタ。バス・トラックは国産のTATA。唯一、マルチスズキのワゴンRくらいでしょうか。
パナソニックやソニーの電化製品、TOYOTAの車もとうとう見かけませんでした。
外から観て、日本の産業の現状を垣間見られたようです。

バラナシで会った青年も、インドのIT企業のリサーチついででした。
インドの人口は、数年以内に中国を抜かすと言われています。
宗教問題やインフラ整備の遅れなど課題は多いですが、
観てきたところ、ひょっとしたら、将来この国が世界の産業をけん引していくような気がします。


よく退職したら、どこそこへと言いますが、若いときは若いなりの、60代なら60代なりの、
40代は40代なりの体力と行動力で、旅行のスタイルも違ったものになると思います。
歳を経て時間ができたら、たくさん見ることはできますが、同時に難しくなるものもないでしょうか。
おそらく10年後には、今回のような旅行はできないのではと想像します。

取り巻く環境にも恵まれていたこともあるし、行けるうちに足を延ばしたいと
思っています。


だから、これからも可能な限り、世界中の人々と直に関わる旅をしたいです。


これでインドの旅ブログは終わります。

カㇺサハㇺニダ・・・。
ということで、お次は韓国釜山編です。