50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

帰路(クアラルンプール~大阪)

2014年11月03日 12時35分38秒 | バングラデシュ(13.9)


シャトルでターミナルへ向かいます。







バスに乗ってLCCターミナルに向かいます。
























室内灯も点かない車内は、

座席のリクライニングがすべて全倒し状態です。










乗り継ぎ時間で夕食をとります。

マレー系、中華系のファーストフード店があります。

マレー系の店でラーメンやらチキンバーガーやら。

このラーメン、辛くみえますが、激辛です。




ハエさんこんにちは。























深夜の出発で頭がボーっとしています。



うつらうつらしたまま、無事大阪に着きました。


いよいよバングラデシュ編も最後になりました。

全行程をアップするのに1年3ヶ月かかりました。

その間、身辺に変化があったものの、合間をみては作成していくことができました。

のべ55000人の方にみていただき、うれしく思います。

「世界に見放された」といわれる最貧国のバングラデシュは、観光客がたいへん少ないです。

英語表記がなく、外国人が行きにくい場所でもあります。

ベンガル文字の中だけの道中は歩きにくかったです。

でも、人々はあたたかく、途方に暮れることはありませんでした。

空港と市街地の往復も、外国人が鉄道を利用する人はほとんどいません。

だからこそ、地元の普通列車を利用し、そこの人と関わってみる。

この国の人々の中に入って会話をすることは、ささやかながら、彼らに何かを与えたような気がします。

日本てどんな国だろう・・・?。

そのためには、その国を尊重し、宗教を尊重し、わきまえた行動をして礼を失することがないようにすることが、重要だと思いました。

やっぱり日本人は素晴らしい。

そう思ってほしいのです。


バングラデシュ政府観光局が掲げる、観光キャッチコピーが面白いです。

「Visit bangladesh,before tourists come」

(バングラデシュを訪れよ、観光客が来る前に)

我が国のODAによる、開発が進められようとしています。


観光地化されていない、この国を訪れる


今がチャンスです。



旅はいい。

本当にいい。




旅してください。

そうしたらわかります。




長い間ありがとうございました。


さあ次はどこに行こ。