50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

慶州5

2012年12月31日 12時17分55秒 | 韓国のこと
 釜山までの帰路は、

 特急「セマウル」号に乗りました。

 仏国寺からバスで慶州駅前まで行きます。



窓口で、切符を買います。

慶州~釜山(釜田) 
KTX    30分  9700W 
セマウル 1時間半 9600W


釜山市内まで戻りますが、
慶州からの在来線は釜山駅手前の
釜田までしか行きません。
釜山駅や西面、南浦洞などの繁華街には
地下鉄1号線に乗り換えます。


だから、セマウル号は時間にゆとりがある人向けですね。
KTXにはかないません。




セマウル号 慶州駅3


セマウル号 慶州駅1






やってきた釜田行セマウル号は、
雨のためか20分ほど遅れて到着です。


表示板には

「遅延なし」

セマウル号 慶州駅2


セマウル号車内


座席間隔も広く、KTXより快適です。

慶州4

2012年12月29日 18時18分25秒 | 韓国のこと
仏国寺境内









四天王です。
四天王像もいいですが、僕は四天王に踏まれる餓鬼に目がいきます。










仏国寺の四天王は、比較的温和な顔立ちだと思います。

日本では、奈良東大寺の戒壇院が有名です。
その表情の怖いこと。


一度訪ねてください。どっち?
「仏国寺」
あと、時間があれば、もう少し足を延ばして、「石窟庵」に行かれると良いでしょう。

仏国寺から、シャトルバスが出ています。








慶州3

2012年12月28日 19時34分42秒 | 韓国のこと
 バスに乗って、のんびりと向かいます。
慶州市内バス


きれいに整備された、緑の中をバスは走ります。

秋は特に美しいです。

ムクゲが道路沿いに咲き誇ります。


仏国寺

世界遺産です。













↑韓国国宝第21号に指定されている、多宝塔といいます。

これは、韓国の10ウオン硬貨にも図柄として採用されています。







何度か来ましたが、雨の仏国寺もなかなかいいものです。

しばし、喧噪を離れて・・・。




慶州2

2012年12月25日 19時22分18秒 | 韓国のこと
釜山からわずか30分弱の乗車でした。

一応早い。

KTXは慶州市の中心部から少し離れた、

新慶州という駅に停まります。

周りは何もありません。

とにかく市内バスで慶州駅に出ることですね。


KTX新慶州










ふむふむなるほど。

仏国寺への快速バスがあるようですが、

出てしまったあとでした。

市内バスで慶州駅まで行き、仏国寺行きに乗り換えです。


確か70番に乗って、11番に乗り換えたような・・・。

忘れました。


案内板を見ると、700番が急行バスで、

新慶州から仏国寺に行くようですね。







慶州1

2012年12月24日 18時29分47秒 | 韓国のこと
慶州には、釜山滞在中に半日の旅でした。

目的は、韓国新幹線KTXに乗るのと、仏国寺へ行くことです。




さっそく朝7時半のKTXでスタートです。

切符は窓口で買いますが、レシートみたいな感じでした。

新しい釜山駅。

一晩過ごせそうです。









KTXの車両は連接車です。

車輪が車両と車両の間にあります。





映画がみれるのでしょうか。





座席は、真ん中の向かい合わせを挟んで、

固定です。回転できないので、

座席によっては、逆方向に座ることになります。



11月23日(4)

2012年12月17日 19時25分17秒 | 釜山(12.11.23~24)
エアプサンに搭乗します。



事前座席指定ができます。



座席間隔は結構広いです。
ピーチにも乗りましたが、こちらの方が快適でした。






簡単なスナックが出ます。

LCCにしては、サービスはトップクラスでしょう。


行きも帰りも、定時前出発でした。

11月23日(3)

2012年12月16日 18時48分06秒 | 釜山(12.11.23~24)
日根野から関空快速に乗っていると、
関空からやってきて、和歌山行きに乗り換えるはずが、
また関空に逆戻り。という団体さんがいました。

日根野で、関空行きと和歌山行きに切り離すので、
誤乗も多いのではないかと思います。


関空では、かねてより申し込んでいた、
「関空(KIX)カード」の交付を受けます。

駐車場やその他割引を受けることができるものです。
クレジット機能が付いていないので作っておきました。

このカード、ウイングシャトル乗り場にある専用の端末機でスキャンすると、
往復分20フライポイントがつきます。
40フライポイントになれば、関空内駐車場が24時間無料となります。

詳しいことは、
リンクを張りたいところですが、
「KIXカード」で検索ください。


ゲートに着けば、

いつもの・・・。





今回は機械が更新されていました。




11月23日(2)

2012年12月10日 20時53分26秒 | 釜山(12.11.23~24)
11月の3連休初日です。

朝の関空快速は満員でしょうか。

早い時間帯は、天王寺始発(これも結構混雑します)があるのですが、

昼間は京橋・大阪から環状外回りを通って関空に行きます。

いつもは何とか座れるのですが、

この日はちょっと違う行き方を試してみましょう。

天王寺から日根野行き快速に乗ります。

10分の連絡で、関空快速に乗り換えてみます。

日根野行快速は、よく空いていました。




日根野行き快速


日根野から関空までは、立つことになりました。

4両少なすぎます。

紀州路快速6両・関空快速6両の12両編成は必要だと思います。

まあ3連休前なの混むのは仕方ないでしょう。







9月19日(3)

2012年12月09日 09時53分50秒 | インド(12.9)
正解は



「河内」は
ベトナムの「ハノイ」でした。


そんなこんなで、上海から関空までは、

中国のLCC「上海航空」に乗ります。

搭乗口は、暗くて、だだっ広い待合室でした。






B737型機で、座席は窓際と通路側に席が埋まっていました。

ここでもインド帰りでしょうか、日本の青年がぐったり中。


無事関空到着です。

下痢しませんでした~。

屈強な「腸」でもないはずなんですが、

超腸・・・



長い間インド旅行記を購読いただき、ありがとうございました。

3か月近くもかかりましたが、いよいよこれで終了です。

のべ14000人近くの方に観ていただき、ブログとしては少ない方だと思いますが、うれしい限りです。
今回の渡航費用は、すべて込で8万円です。

デジカメ用に用意した、16GのSDHCカードは2枚半使いました。
このブログでアップした動画や写真はわずかですが、
それでもけっこうな思い出の量になりました。

インドは思っていたほどにエキサイティングでした。
日本では味わえない貴重な体験もいっぱいしてきた気配です。

この国では日本製はほとんど見かけません。
エアコン・テレビは韓国のLG、スマホも韓国のサムスン、冷蔵庫は中国のハイアール。
車も韓国現代のソナタ。バス・トラックは国産のTATA。唯一、マルチスズキのワゴンRくらいでしょうか。
パナソニックやソニーの電化製品、TOYOTAの車もとうとう見かけませんでした。
外から観て、日本の産業の現状を垣間見られたようです。

バラナシで会った青年も、インドのIT企業のリサーチついででした。
インドの人口は、数年以内に中国を抜かすと言われています。
宗教問題やインフラ整備の遅れなど課題は多いですが、
観てきたところ、ひょっとしたら、将来この国が世界の産業をけん引していくような気がします。


よく退職したら、どこそこへと言いますが、若いときは若いなりの、60代なら60代なりの、
40代は40代なりの体力と行動力で、旅行のスタイルも違ったものになると思います。
歳を経て時間ができたら、たくさん見ることはできますが、同時に難しくなるものもないでしょうか。
おそらく10年後には、今回のような旅行はできないのではと想像します。

取り巻く環境にも恵まれていたこともあるし、行けるうちに足を延ばしたいと
思っています。


だから、これからも可能な限り、世界中の人々と直に関わる旅をしたいです。


これでインドの旅ブログは終わります。

カㇺサハㇺニダ・・・。
ということで、お次は韓国釜山編です。

9月19日(2)

2012年12月05日 20時04分02秒 | インド(12.9)
何時間か経つと、一斉に機内食が配られます。

何かこう、

「はよ寝れ、はよ食え」感が強いような・・・。



またこれかい!



上海到~着。
8時間のフライトです。


時差の時計合わせが適当になってきました。
1分2分の時間差に何とも思わなくなってきています。


4時間ほど乗継時間があります。

遠くには行けませんが、
この上海浦東空港から30キロ先の龍陽地というところまで、
リニアモーターカーが走っており、
時速430キロ(一部時間帯は300キロ)
で運行しています。


上海浦東国際空港



これを体験乗車するにはちょうどいい感じなので、
あらかじめ200元を両替して持って行きました。


往復80元で乗ってみます。

一旦荷物をもらい、中国入国して。


なんとなく絵と漢字の感じで行けました。








時節柄、人々の関わりを心配しましたが、
全く問題なく親切に案内してくださいました。


上海まで隣に座った中国人学生ともわきあいあいと、話をしました。


このようなICカードを買います。



車内はこんな感じ。

座席の座り心地はよくないです。






上海のリニアカー2


上海のリニアカー







ここで昼食をとりました。





食べてすぐUターンです。

上海リニア


戻ってきて、ターミナルを間違えましたが、
係の人が親切にシャトルバス乗り場に乗って
行く、行き方を教えてくれました。


上海空港ターミナルシャトルバス


さて、


河内 行き?

うちまで帰れるのでしょうか。

河内はある国の都市名です。
どこでしょうか?


答えは次回に。

9月19日(1)

2012年12月02日 17時41分53秒 | インド(12.9)
インド出国

帰ります。

中国東方航空 上海行き564便。

搭乗し離陸するなり、窓のスクリーンを下ろされ、

消灯します。

とにかくおやすみです。




中国東方航空(デリーから上海へ)


ほとんどの乗客がインド人でした。

肥満気味の人が多く、少し窮屈そうでした。

僕のとなりは、小柄な中国人の学生でした。

日本人も何人かいましたが、皆体調を壊していそうで、

気の毒です。トイレがたいへんそうでしたから。

僕は・・・、とうとう下痢しませんでした。

9月18日(12)

2012年12月02日 17時38分32秒 | インド(12.9)
 やっと着きました。
 着いたのは夕方17時頃でしょうか。
 中国東方航空の上海行きは夜中の1時30分発です。
 そのために、出発ゲートにある
仮眠スペースを18時半から0時半まで
 予約しておきました。


ところが。
 建物の中に入れるのは、出発の4時間前からだそうです。
 そんな情報は得ておらず、仮眠所の予約票を見せて
中にいれてくれるよう交渉します。
 なんとか趣旨は理解してもらえたようで、
 「20時半にもう一度ここに来い。」とのことになりました。
 仕方がないので、ベンチでぼーっと過ごします。
 さあ、20時半になったから入口へ行けば、その係員はもういません。
 また最初から説明するはめになります。 


 なんとか入り、チェックインをすると、
 帰りの飛行機は、上海乗継でも、到着と出発ターミナルが違うため、
 一旦中国に入国するかたちになります。
 「バゲッジフリー?」
 はっきり「ノー!」と言われました。
 ちょっと面倒くさいですね。


 出国審査場は混んでいましたが、窓口が多いのでスムーズに進みました。

 審査場を抜けると、免税店がならんでいますが、かなたにおなじみのマークが。




 インドに来たらインドでしか食べられないものを・・・。

 ずっと守ってきましたが。

 そこに向かって、無意識に速足で、いや小走りで向かっている自分。

マックチキンバリューミールズプリ~~ズ

バイオ~~レンジじゅーす!

デリー空港で






あ~おいしいわ~

お寿司食べたい・・・。 

ペプシ飲んで・・・。

少し横になります。








9月18日(11)

2012年12月01日 18時26分48秒 | インド(12.9)
「エアポート?」

「エアポート!」

「フリー?フリー?」

「フリー!」


今度こそ空港に行ける!

間違いない!



超満員のシャトルバスに、乗り込むことができました。

このシャトルバスは、無料のシャトルバスでした。


発車間際で
映像がありません。





着いた~。

ト~チャク。

ばんざ~~い!



9月18日(10)

2012年12月01日 14時27分05秒 | インド(12.9)
訳のわからん場所で倒れようものなら、

「ひーいずすりーぴんぐ」

でそのままにされて死んでしまいます。


さすがに、40℃近い酷暑の中で何時間もいると

死の危険を感じてきました。




で・・・、結局こうなりました。

オートリキシャ


「エアポートプリーズ」70ルピー。



もうすでに、ニューデリー駅から5時間は経ってると思います。

「アライヴ・・・・」

あっ
アらいぶ~?」

小屋しかないし・・・

聞けばこのオートは、空港には乗り入れられないとのこと。

したがって、シャトルバス乗り場で降ろされたのでした。



疲れる。