おもちゃの電車のような東急世田谷線。 路面電車のようだが、レールはちゃんと複線だ。
小さな店が並ぶ商店街を歩くと、松陰神社はすぐだっだ。
存外立派な神社だった。途中で買ったコロッケを食べながら案内看板を眺めた。
健康と学問を祈った。
社の右手にある松下村塾を見学した。萩で見たものと同じだ。
ここで松陰が教えた期間はたった2年間(安政3~5年)
塾生は80人余り。幕末の尊攘運動の中で主要メンバー30人の半分ぐらいは死んだ。
明治維新は階級闘争にはならなかった。
しかし、松下村塾の生徒は軽輩の身分から士分に取り立てられた。
伊藤博文、山県有朋、野村靖、品川弥二郎等
松陰の墓に行く・・・(その2)
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