北海道で放牧中の牛を数年間にわたって襲い続けたヒグマ「OSO18」についてのNHKスペシャル(先週日曜日の放送)の録画を観た。
今年7月の終わりに、空腹状態で力なく横たわっていたところを地元の役所絡みのハンターによって駆除されたそうだが、6月半ば過ぎに今年初の襲撃事件があってからは牛を襲うことはなく、最期は行動圏内と目されていた領域の外に「流れて」行っていた由。
駆除直後の写真にとらえられた足(手?)の横幅は、本来の18cmよりも大きく20cmだったのだとか。それを眺めたOSO18対策のトップのおじさんは、その部位が浮腫んでいることを指摘していた。本来は肉球が目立つような部分がダボッとして大きくなっていた、ということらしい。
ヒグマは本来、樹の実や山菜を常食するそうな。それが「植物食」を忘れ、味をしめて肉食に邁進した結果、抗酸化力があるはずの山菜の類を副菜として食していれば防げたかもしれない?、腸内細菌の著しいバランス崩壊に直面していた!・・・とみた。
その影響が手足が浮腫むほどのいわばアレルギー様の症状に移行し、やがて衰弱していったのではあるまいか?
件のヒグマはとっくの昔に解体され、肉も日本全国に流通していったのなら、クマの胆嚢なども業者にわたっているに違いない。それが貴重なクスリの材料となるのだろうが、なんかそういう特殊体質なクマの胆嚢の効能は期待通りにいくものなのか?、はたしてどうなのよ?・・・という感じはする。イメージの問題だけれども。
まあとにかく、特殊な趣味はほどほどに・・・ということにも通じるし、日本人なら古くからの日本食を基本に据えて食わねばなとも思うのであった。
とりあえず濃い緑茶でも飲みますかね。
今年7月の終わりに、空腹状態で力なく横たわっていたところを地元の役所絡みのハンターによって駆除されたそうだが、6月半ば過ぎに今年初の襲撃事件があってからは牛を襲うことはなく、最期は行動圏内と目されていた領域の外に「流れて」行っていた由。
駆除直後の写真にとらえられた足(手?)の横幅は、本来の18cmよりも大きく20cmだったのだとか。それを眺めたOSO18対策のトップのおじさんは、その部位が浮腫んでいることを指摘していた。本来は肉球が目立つような部分がダボッとして大きくなっていた、ということらしい。
ヒグマは本来、樹の実や山菜を常食するそうな。それが「植物食」を忘れ、味をしめて肉食に邁進した結果、抗酸化力があるはずの山菜の類を副菜として食していれば防げたかもしれない?、腸内細菌の著しいバランス崩壊に直面していた!・・・とみた。
その影響が手足が浮腫むほどのいわばアレルギー様の症状に移行し、やがて衰弱していったのではあるまいか?
件のヒグマはとっくの昔に解体され、肉も日本全国に流通していったのなら、クマの胆嚢なども業者にわたっているに違いない。それが貴重なクスリの材料となるのだろうが、なんかそういう特殊体質なクマの胆嚢の効能は期待通りにいくものなのか?、はたしてどうなのよ?・・・という感じはする。イメージの問題だけれども。
まあとにかく、特殊な趣味はほどほどに・・・ということにも通じるし、日本人なら古くからの日本食を基本に据えて食わねばなとも思うのであった。
とりあえず濃い緑茶でも飲みますかね。