夏のおすすめ食材
「緑豆」
緑豆茶・緑豆水も
お手軽でいいと思います!
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私は気分で勝手にアレンジするので
この前作ったのは・・・
少し、粟を入れました。
でも、お粥のつもりではなく
飲み物として作りました。
あ~
ほっとします!!
今回は、
緑豆が割れる前
花が咲かない程度のお茶にしました!
参考までに
開花緑豆
夏には、緑豆のスープを数杯飲んで、のどを潤しリフレッシュします。
体内に「火」がある限り、緑豆はそれを取り除いてくれる。
そのため、熱を取り除き、体を解毒するためには、豆を煮るのが一番です。
この緑豆湯の色は濁っていて、夏の暑さを和らげる効果は低いのですが、熱や毒素を取り除く力は強いです。
また、緑豆には「胃腸を厚くする」効果もあります。
漢方では、胃腸の効果や胃腸を健康にすることを胃腸を厚くするといいますが、緑豆が胃腸を補うというのは、主に胃腸の熱を冷ます効果のことを指しています。
不開花緑豆
熱を冷ましたいときは、10分ほど茹でて(開花しない程度)、スープだけを飲みます。
デトックスしたいときは、もっと長く茹でて(開花させる)、豆も一緒に食べるのがベストです。
緑豆の熱を取り除く力は皮に、デトックス力は内部にあります。
そのため、暑さをしのぐだけであれば、強火で緑豆を10分程度、茹ですぎないように注意しながら茹でます。
スープの色がクリアになり、緑が濃くなります。
夏の暑さ対策としては、豆をスープと一緒に食べる必要はありません。
動画も参考までに
三豆湯については以下を参考に
三豆湯とは
緑豆湯が飲めないなら、三豆湯を飲んで夏を過ごそう
緑豆湯の効果は、夏の暑さを和らげるために非常に良いですが、寒性なので、脾臓や胃腸が冷えている人は常飲しないほうがいいでしょう。三豆湯なら少し調整することができます。
三豆湯では、緑豆と小豆は熱と湿を取り除く効果があり、黒豆は脾臓を強化し、腎臓を補う効果があります。 緑豆も小豆は寒涼性なので、黒豆を加えることでその寒涼性を程度和らげることができます。
そのため、三豆湯は熱を取り除いて夏バテを解消するだけでなく、脾臓を強化して湿を解消する効果もあります。 このように、平均的な体質の人であれば、適量の三杯豆のスープを定期的に摂取しても、脾臓や胃腸の働きに悪影響を及ぼすことはありません。
特に消化器系が弱い人は、三豆に適量の米を加え、澄んだお粥にして飲むと、清熱、脾臓強化の効果もあります。