梨をいただき
この季節ならではの養生。
少し前にも書きましたが、
白きくらげや棗やいろいろ好みで入れて
煮ています。
夫はどうしても生食の方が好みのようですが、
やはり・・・
火を入れた方が身体に優しいと感じます。
季節のもので養生!
くだものは季節感があるので
楽しみながら
養生できますね!
参考までに「愛中医」さまより
梨は肺を潤し、咳を和らげる効果がある
梨はもともと寒性なので、涼しいときに生の梨を食べると体が冷えてしまいます。 しかし、梨を煮ると状況は全く異なります。 煮ると寒性が抜けて、梨の皮が少し苦くなり、梨の乾燥を取り除き潤す効果が十分に発揮されています。
本来は不溶性食物繊維である梨の種に含まれるリグニンが、加熱後に腸内で溶け出し、有害なコレステロールを体外に引き出します。
"冰糖雪梨 "は、最も一般的な雪梨の調理法です。
作り方は簡単です。
雪梨を適当な大きさに切り、適量の水と氷砂糖を加えて30分ほどゆっくりと煮る。
梨は肺を潤し、熱や痰を取り除くのに適しています。 冬場の肺に栄養を与え、潤すのに最適です。
慢性気管支炎や慢性咽頭炎の患者さんは、この梨を食餌療法として食べることができます。