心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

梨で潤す

2021-09-10 17:02:20 | 食関係(気功食療法・素食)

梨をいただき

この季節ならではの養生。

 

 

少し前にも書きましたが、

白きくらげや棗やいろいろ好みで入れて

煮ています。

 

 

夫はどうしても生食の方が好みのようですが、

 

やはり・・・

火を入れた方が身体に優しいと感じます。

 

 

季節のもので養生!

 

くだものは季節感があるので

楽しみながら

養生できますね!

 

 

参考までに「愛中医」さまより

梨は肺を潤し、咳を和らげる効果がある
梨はもともと寒性なので、涼しいときに生の梨を食べると体が冷えてしまいます。 しかし、梨を煮ると状況は全く異なります。 煮ると寒性が抜けて、梨の皮が少し苦くなり、梨の乾燥を取り除き潤す効果が十分に発揮されています。
本来は不溶性食物繊維である梨の種に含まれるリグニンが、加熱後に腸内で溶け出し、有害なコレステロールを体外に引き出します。
"冰糖雪梨 "は、最も一般的な雪梨の調理法です。
作り方は簡単です。
雪梨を適当な大きさに切り、適量の水と氷砂糖を加えて30分ほどゆっくりと煮る。
梨は肺を潤し、熱や痰を取り除くのに適しています。 冬場の肺に栄養を与え、潤すのに最適です。
慢性気管支炎や慢性咽頭炎の患者さんは、この梨を食餌療法として食べることができます。
 
 
 
 

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