上野のブータン展に行ってきました!
毎日の生活の中に祈りがあるという印象が強い国。
こころの豊かさを示す「幸福度」が高い国のイメージもあります!
ブータンには「しあわせ」に相当する言葉がないと知って…
当然だと思うことは、わざわざ言葉にする必要がないのかな…と思ったり。
また・・・
ブータンには、お墓や位牌などもないのだということも
なるほどと思いました。
伝統的な布は本当にきれいで
一日で1センチしか織れないのだそうです。
民族衣装(写真撮影用のもの)を着るコーナーや
マ二車を回す体験もできます!
貴重な仏像なども見ることができました。
(それらは写真撮影不可)
ご興味のある方は是非!
上野の森美術館 展覧会「ブータン〜しあわせに生きるためのヒント〜」さまより
ヒマラヤ山脈の南にあり、面積は九州とほぼ同じ、人口は約75万人。
四季に恵まれ、未開の自然が残る豊かな国「ブータン」はチベット系大乗仏教を国教とし、人々の祈りが生活の一部となっている国です。
・・・
ブータン仏教に関する仏像、仏画、法典、宗教楽器、織物など、貴重な文化資料を日本ではじめて公開します。
人々の祈りと共にある品々は、美術的に美しいものであると同時に、仏の教えや信仰心といった目に見えない精神的価値を形にした生きた祈りの対象として私たちに語りかけてくれるでしょう。