「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「盆明けの汗」

2024年08月18日 | 晴耕雨読

              

8月中に仕上げておきたい家庭菜園農作業がある。いつかはやらなければと思いながらもこの暑さ。
汗で肌着がベッタリくっつくと、帯状疱疹の後遺症が突き刺すような鋭い痛みで脇腹を襲ってくる。そうなるといくら時間に追われていても農作業など放り出したくなる。
しかし今日は少し様子が違った。先ず一番は近くのホームセンターがポイント10倍セールをやっていた。ちょっとした農具と石灰、元肥など大量に買うため、買うなら今日だという欲に目覚めて勢い込んだ。次に、畑づくりが遅れて冬野菜の出来栄えがよくなかった昨年の反省がある。

昨年のこの頃は、前立腺不調などの体調不良もあって何もかもサボリっ気が先立って、畑づくりなど農作業が遅れたことが、作物の不出来にモロに現れた。やっぱり畑は季節をよく知っている。やるべき時にちゃんとやりんさいと私の尻を叩く。今年こそ早めに頑張るぞ~と、汗ダラダラの覚悟を決めて昼寝の後畑に下りた。キューリ・トマト・スイカ・カボチャなど夏を彩った野菜を全て抜き取り、のっぺら畑を取り戻した。

これに石灰を混ぜ込んで土壌改良し、元肥を入れて耕運機で引っかき混ぜる予定だった。が、汗で濡れた帯状疱疹が「今日はここまでにしんさいや」というし、すでに日が暮れていたので即やめて急いでシャワーへ。カープナイターは4回まで進んでいた。
やりたいことができて心地よい汗を流した、と言えばかっこいいが、半端ではない身が細るような大量の汗でした。


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