「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「暮れの海の公園」

2023年12月27日 | 家族・孫話

お父さんに連れてきてもらった冬休み中の孫姉妹、親から離れて三日目となる今日は幸か不幸かじいちゃんが二人のお守を託された。さてどうする?
二人の希望を訊いたら文句なし「海の公園」と口をそろえる。もちろん、出がけに近くのお店でいくつかの欲しいものゲットと言うおまけつき。
夏場のお出かけバージョンをしっかり覚えている。取り敢えず行先は決まった。午前中で帰りお昼ご飯は家で食べる約束。
今日はクルマが使えないので全てをウオーキングバージョン。海の公園の遥か手前から海岸に降りて、波打ち際を歩いていつもの砂浜へ到着。
冷たい海をカモの群れが羽を休めているのか、海面に群がっている。寒そうなのに、いいお天気と無風状態でそれなりの温かさがある。子守としては有難い!

 
 
    散々海で遊んで公園に上がり枯葉の山の中でまたひと遊び

 

夜に入れば今年最後の満月という。しかも1年で13回目の満月と言う召すらしい状況なので、これはこれでパチリ。
要するにことほど左様に年末の寒い時期に、海の公園を選ぶ孫姉妹の遊び根性に尻尾を巻く。いつもの砂浜の遥か手前の海岸に到着。さらさらの砂や大きな護岸石の上をピョンピョン飛ぶように歩く。ジジには応える。汗が出るほどに。

人が見たら笑いそうだが当人たちは大真面目。ロングパンツをたくし上げ海水へと入っていく。冷たかったのは最初だけ。あとはもうへっちゃら、姉妹できゃあきゃあ叫びながら遊んでいる。師走27日などの感覚は全くない。砂を盛ってお城を作るのも真夏と一緒。
温かい年末を喜ぶのは子守爺だけかもしれないが、こんな年末も、へんてこりんな世の中の一端を表しているのかも。孫もジジもいい一日だった。


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