「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

G・W、お疲れ最終日!

2008年05月06日 | 家族・孫話
大型連休と騒がれた今年のG・W(ゴールデンウイーク)。完全リタイヤでないこの身にとって、やはり大型連休は胸が弾む。
とはいいながらその内容は、[連休中は何処へ行っても大勢の人で混雑するしそれだけで疲れるから…]と、ほとんど出かけず終い。
成長期にある夏野菜の草取りをしたり、おろぎを立ててやったり、G・Wとはほど遠い過ごし方ではある。但し、この連休が全て休日とはならない娘夫婦のために、孫の守はしっかりと協力させられた、というかさせてもらった。
昨夜のお泊まりに始まって今日の夕方までのおよそ24時間。片時も目を離せない小2と年長の男の子二人。食欲も旺盛なら好奇心も冒険心も旺盛そのもの。危険を避けて自由にたっぷり遊ばせられる場所。お城山登山と頂上の遊園地を選んだ。
孫の好みに合わせた、竹の子・しいたけ・ごぼうなどのお煮染めを中心としたばあちゃん手作りのお弁当をひっかかえていざ城山へ。
はるか先を走って登る二人をたしなめつつ、カエルの鳴き声を聞かせてやれば「鳴き声というより笑っとるみたいじゃね…」とこちらを笑わせる。
子守などと言うエネルギーの要る作業は親が若いから出来ることだと改めて感じた。同時に、少子化という大きな問題に対して、全ての家庭の全ての条件に対して行政の支援の手が行き届くわけではない。やはりそこには、じいちゃん・ばあちゃんの援助は欠かせないし、ご近所・友人の力も大切な支援となるのだと思う。
個人の尊厳を守るための核家族化という現代の家族構成の在り方を否定はしないが、仕事と家庭そして子育てをする若い夫婦にとって、必要なときに必要な手を差し伸べられるきめ細かい支援の手は欠かせないようである。幸か不幸か、たまたま娘夫婦が我が家の近くに新築したからこのようなことが言えるのかも知れない。
少子化対策の一環などと大げさなことを言う前に、小生意気でついて行けないこともあるが、やっぱり可愛い可愛い孫と戯れる幸せに感謝するべきなのかな。
      (写真:岩国城登山道途中にある藤棚と孫二人)

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4 コメント

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うらやましい (ロードスター)
2008-05-06 22:47:31
いいおじいちゃん振りが読み取れました。うらやましい限りです。
ところで城山登りは、どのルートを選びましたか?
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ロードスターさん (ヤッタロー)
2008-05-07 17:25:21
今年の登山ルートは、紅葉谷・ユースホステル経由の一般向け平坦コースにしました。本来ならロープウエー横のけものみちを選ぶはずでしたが、じいちゃんの膝が心配になって、安全な方を選びました。ガキどもには物足りないコースのようでした。
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お疲れさまでした (レモンティー)
2008-05-09 16:17:23
子守は沢山のエネルギーがいります。
私も上の息子のときは沢山ありましたが、今はかなり無くなってきております。
さて、どこで補いましょうか。
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レモンティーさん (ヤッタロー)
2008-05-09 17:58:38
本当の子育ては、それはそれはエネルギーのいる作業で、若くなければ満足には出来ません。
ジー・バーは割と無責任に時間をつぶせば事足りるので気楽にやってます。レモンティーさんはまだまだこれから。趣味の世界に浸ってエネルギーを補給し子育てに奮闘して下さい。
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